虫ポケモンだけでポケモンシールドクリアする#7【キルクスジムまで】

縛り簡易説明
・虫タイプだけでクリアする
・試合のルール:かちぬき
・戦闘中、ボール以外のアイテム使用禁止
・レベル上げ禁止
・一度でもダイマックスさせたポケモンは、以後使用禁止
ダイマックスができる戦闘では、ダイマックスをする


7ばんどうろ

 

カブルモチョボマキが出現。


7番道路に足を踏み入れて早々、ホップとの戦闘。

手持ちの迷走は未だ続いているものの、ここまで来るとホップもなかなかの強敵。特にインテレオンの「ねらいうち」を耐えられる虫ポケモンは少ない。


↑レベル差もあり、等倍なら大体一撃で飛ばされる。C125から繰り出される一致技は普通に脅威。

ここは、水耐性を持つグソクムシャの出番。


↑さらに専用技「であいがしら」なら、インテレオンの高い素早さを無視して先制攻撃できる。


ホップを倒したら次は捕獲タイム。カブルモチョボマキを捕まえていく。

NN:かぶとむし
性格:うっかりや
特性:むしのしらせ
HP 50
こうげき 75
ぼうぎょ 45
とくこう 40
とくぼう 45
すばやさ 60
すぐ進化させるので、特筆すべきことはない。


NN:まきまき
性格:おだやか
特性:シェルアーマー
HP 50
こうげき 40
ぼうぎょ 85
とくこう 40
とくぼう 65
すばやさ 25
同じく、特にコメントはない。


早速2匹を通信進化させ、それぞれシュバルゴアギルダーにする。


NN:かぶとむし
性格:うっかりや
特性:むしのしらせ
HP 70
こうげき 135
ぼうぎょ 105
とくこう 60
とくぼう 105
すばやさ 20
ここに来て新エースが加入。優秀な複合である虫・鋼タイプであり、種族値も高水準にまとまっている。素早さのみ極端に低いが、ここまで低ければ逆に気にならない。
技範囲こそあまり広くないものの、攻めて良し受けて良し、見た目通りの頼れる重戦士系ポケモン


NN:まきまき
性格:おだやか
特性:ねんちゃく
HP 80
こうげき 70
ぼうぎょ 40
とくこう 100
とくぼう 60
すばやさ 145
他の追随を許さない圧倒的な素早さを持つ。なんとあのドラパルトよりも早い。
とくこうもあのドラパルトと同じ100あるが、サブウェポンに恵まれず、一致技の通りも悪いためアタッカー運用は少し厳しい。
単純に攻めるというよりも、すばやさを活かして上からの「あくび」や「アンコール」で相手を引っ掻き回すような戦いを得意とするポケモン

8ばんどうろ



ユキハミが出現。


いつものようにトレーナーを倒していく…のだが、ここには無策で突っ込むと負けてもおかしくないような、やたら強いトレーナーが1人(2人)いる。


↑ここにいる二人組には要注意。とはいえ虫統一でもしていなければ基本的には大丈夫。

戦闘前にアギルダーこだわりスカーフグソクムシャオボンのみを持たせておく。


この戦闘はダブルバトルなのだが、相手が初手で繰り出してくるのはなんと…カバルドンドリュウズ

ランクマッチでもお馴染みの強力な組み合わせが、こんなところで唐突に出てくる。


↑繰り出してくるのが「ビジネスパートナー」であるところに、何かメッセージのようなものを感じる。

まずはすなあらしを解除しなければ勝負にならない。初ターン、アギルダー「あまごい」グソクムシャは「シェルブレード」をそれぞれ選択。


アギルダーこだわりスカーフを持たせているため、砂下のドリュウズより早く行動できる。もしかしたらすなのちからかもしれんけど。

「シェルブレード」で狙うのはもちろんドリュウズ。このドリュウズは当然のようにいわなだれを連打してくるので、早急に処理する必要がある。


↑相手2匹に30%の怯みを押し付ける、言わずと知れた凶悪な技。


↑怯みさえ突破してしまえば、雨「シェルブレード」でもちろん一撃。

続いてルカリオが出てくる。次ターン、グソクムシャは水弱点のカバルドンを狙いたくなるところだが、ここは必ずルカリオを狙う。


ルカリオも雨補正があれば一撃。グソクムシャが強すぎる。

ルカリオさえ倒してしまえば
左のトレーナーは手持ちを全て失う為、2対1の状況を作り出せる。こうなれば後は消化試合。


唐突に現れた強敵を無事に倒したら、次はユキハミの捕獲に乗り出す。


↑捕獲時の一幕。絵面が平和すぎる。


NN:しらたま
性格:わんぱく
特性:りんぷん
HP 30
こうげき 25
ぼうぎょ 35
とくこう 45
とくぼう 30
すばやさ 20
ガラル地方最後の虫ポケモンであり、初のこおり・むし複合タイプ。詳しいことは進化してから。
後半に出現するポケモンでありながら、合計種族値はまさかの180。実は超貧弱ステータスの持ち主であり、戦わせるなどもっての他である(あのヒマナッツと同着で全ポケモン中ワースト2位)。

そして、これにてガラル地方に出現する全ての虫ポケモンが集結。


キルクスタウン



適当にアイテムを収集したらジムへ。

VSメロン


             




↑シールド限定ジムリーダーその2。虫統一的には、明らかにマクワ(岩ジム)より楽。

初手はイワパレスとモスノウの対面。とりあえず挨拶代わりにステルスロックを撒く。



↑相手は氷統一。ならばやることはただ一つ。

相手も「あられ」で場づくりをしてくるが、これはさほど脅威にはならない。
続けて「ロックブラスト」でモスノウを倒すと、メロンが繰り出してくるのはコオリッポ。


メロンのコオリッポは「こごえるかぜ」と「フリーズドライ」しか攻撃技を覚えていない(コオリッポのとくこう種族値は65)ため、非常に攻撃性能が低い。この隙を突き、ここでスコルピに交代して更なる場づくりを行う。
スコルピにはしんかのきせきを持たせているので、コオリッポの攻撃とあられダメージを耐えながら役割を遂行できる。



↑どくびしを二回撒き、どくどくびしにする。

ここまで準備が整ってしまえば後は消化試合。コオリッポと後続のヒヒダルマを適当に倒し、ラストのラプラスにはツボツボを投げる。



↑相手はどくどくびしで勝手に猛毒になるため、適当に耐えているだけで勝てる。防御のみを目的としたダイマックス。

ツボツボは適当にダイウォールなどで時間を潰す。Lv9差からのタイプ一致ダイストリームを一発貰ってしまうが、ツボツボの耐久を持ってすれば問題なく耐えきれる。


↑なんか眠らされたけど問題なし。盾版のジムリーダーは催眠が好きなのか?


↑そのまま定数ダメージのみで撃破。ツボツボと言えばやはりこれ。


↑眠りながら勝利の雄叫びをあげるツボツボ。なんともしまらない…

次回は残り2つのジムを突破し、バッジコンプリートまで駆け抜ける。
ここまでお読みいただきありがとうございました。






虫ポケモンだけでポケモンシールドクリアする#6【アラベスクジムまで】

縛り簡易説明
・虫タイプだけでクリアする
・試合のルール:かちぬき
・戦闘中、ボール以外のアイテム使用禁止
・レベル上げ禁止
・一度でもダイマックスさせたポケモンは、以後使用禁止
ダイマックスができる戦闘では、ダイマックスをする


ルミナスメイズの森



(ビート戦は省略)

イメージに反してあまり広いダンジョンではないのですぐ終わる。いつものようにトレーナーを倒してレベル上げ。

Lv30でレドームシがイオルブに進化。


NN:てんとうむし
性格:なまいき
特性:おみとおし
HP 60
こうげき 45
ぼうぎょ 110
とくこう 80
とくぼう 120
すばやさ 90
虫御三家最終進化。「リフレクター」ひかりのかべをはじめとした多くの優秀な補助技をそこそこの素早さから使っていくことができ、最低限のとくこうもある。ただし、耐久寄りのステータスとタイプがやや噛み合っておらず、耐久ポケモンとしては使いにくさが目立つ。サポート寄りの戦い方が主となる。


ついでにアブリ―もLv30でアブリボンに進化(実際の進化レベルはLv25)。

NN:あぶ
性格:おくびょう
特性:りんぷん
HP 60
こうげき 55
ぼうぎょ 60
とくこう 95
とくぼう 70
すばやさ 124
特筆すべきはやはりその素早さ。「しびれごな」や「むしのていこう」を先行して撃てるというだけで強い。とくこうもまずまずあるのでアタッカーもできないことはないが、重要な技の多くは習得が遅いか、タマゴ技でしか覚えられない。


スコルピがLv33で「どくどく」を習得。

わざ「とんぼがえり」の技マシンを拾っておく。最強の虫技との呼び声も高いが、もっぱら虫ポケモン以外が使うことの方が多い。悔しい。



アラベスクタウン


町を探索し、しんかのきせきこだわりスカーフ、「ねむる」、「アクロバット」の技マシンを回収。

アイアント「メタルクロー」「あなをほる」を覚えさせ、メタルコートを持たせておく。

用事を済ませたらジムへ。


VSポプラ


↑最近のポケモンを知らない人にポプラの画像を見せたら「これポケモンなの!?もうほぼ人間じゃん」って言われたエピソード、ほんとすき

            

戦闘が始まる前に、ちょっと解説。

アラベスクジムのジム戦は、特定ターンの終了時にクイズが出題されるという少し特殊なものとなっている。
クイズに正答すると特定の能力がぐーんと上がり、誤答すると逆にがくっと下がる。


↑これは1ターン目の終了時に出題されるクイズ。正答すると…


↑素早さがぐーんと上がる。クイズに正答していけば、戦闘を有利に進められる。

これを踏まえて、今回はこのクイズのギミックを最大限活用して攻略していく。


初手はアイアントマタドガス(ガラルの姿)の対面。

最初のクイズに正答して素早さを上げつつ、「メタルクロー」二発で倒す。マタドガスはろくな攻撃技を習得していない(なんとこの期に及んで「たいあたり」を覚えている)ので、多少技を外しても大丈夫。


↑特性はりきりの闇。「メタルクロー」の命中率は95%だが、はりきりにより76%まで減少している。


続いてクチートが出てくる。このクチート対面での両者の行動が、今回の戦闘のキモ。

アイアント「あなをほる」で地中に逃げる。この行動の真の目的は、弱点を突くことではなく、ターン数を稼ぐこと。


↑穴を掘って地中に潜っていくアイアント。ザ・アリ。

なぜターンを稼ぐかというと、クイズが出題されるターンが決まっているため。
最後のクイズが出題されるのは、7ターン目の終了時であるため、それまでアイアントを場に出したまま耐える必要がある。

また、クチートにもクイズが全て出題されるまで耐えてもらう必要があるが、いかくや「てっぺき」で勝手に防御面を固めてくれるため、問題ない。


↑剣盾のてっぺきのモーションかっこいいですよね。

4ターン目の終了時にクイズが発生。正解すると、ぼうぎょととくぼうがぐーんと上がる。
7ターン目の終了時にもクイズが発生。正解すると、こうげきととくこうがぐーんと上がる。


↑これが最後の問題。初見の正解率は極めて低いと思われる。また、潜っている状態でも能力は上がる。


そんなこんなで、全能力が上昇した最強アイアント爆誕

クチートはもう用済みなので、適当に倒す。

↑最強アイアント。攻撃と防御は、それぞれクチートのいかくと「かみくだく」の追加効果で一段階下がっている。


後続のトゲキッス「ダイスチル」で一撃。


↑はりきりによる外しの心配もない。ランクマッチでもお馴染みの戦法。


ラストのキョダイマックスマホイップにも「ダイスチル」。なんと、ダイマックスされているにも関わらず、こちらも一撃。これにて勝利!


↑これがガラル最強の虫ポケモンの火力。こちらのレベルは31だが、レベル差もものともしない。


↑たかがアリ、されどアリ。華麗な4タテを決めてくれました。

次回は7番道路を抜けてキルクスジムへ。そしてついに、ガラル地方で捕まえられる虫ポケモンが全て集結。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。



現在のパーティー(平均レベル:33ぐらい)


     





虫ポケモンだけでポケモンシールドクリアする#5【ラテラルジムまで】

縛り簡易説明
・虫タイプだけでクリアする
・試合のルール:かちぬき
・戦闘中、ボール以外のアイテム使用禁止
・レベル上げ禁止
・一度でもダイマックスさせたポケモンは、以後使用禁止
ダイマックスができる戦闘では、ダイマックスをする


ワイルドエリア(二回目)

 

戻ってきましたワイルドエリア。バッジが3つ集まったので、前回来た時より捕まえられるポケモンが増えている。今回捕まえるのは、アブリ―とスコルピの2匹。


NN:さそり
性格:さみしがり
特性:カブトアーマー
HP 40
こうげき 50
ぼうぎょ 90
とくこう 30
とくぼう 55
すばやさ 65
虫統一プレイをするうえで、最も厄介と言えるかもしれないポケモンなんと、進化してドラピオンになると、虫タイプではなくなってしまう。いや、サソリなんだから虫だろ。
しかし、スコルピも立派な虫ポケモンの一員である以上、できる限り活躍させてあげたいところ。
能力は、この時点で最終進化と考えると流石に低いが、技は優秀なものが揃っている。今後の活躍に乞うご期待。

NN:あぶ
性格:おくびょう
特性:りんぷん
HP 40
こうげき 45
ぼうぎょ 40
とくこう 55
とくぼう 40
すばやさ 84
虫統一の貴重なフェアリーポケモン。捕獲した時点で既に進化レベルを満たしているため、すぐ進化する。


また、戦力を確保するため、ここでデンヂムシかみなりのいしを使いクワガノンに進化させる。

NN:くわがた
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
HP 77
こうげき 70
ぼうぎょ 90
とくこう 145
とくぼう 75
すばやさ 43
何と言っても目を引くのはそのとくこう。カイオーガディアルガのとくこうが150、と言えばその凄まじさが伝わるだろうか。耐久も並以上にはあり、総じて優秀なポケモン。ただし見た目に反して素早さはかなり低め。


↑ご丁寧に、進化した時点で10まんボルトまで覚えさせてくれる。便利な時代になりました。


6ばんどうろ



アイアントが出現。

NN:あり
性格:なまいき
特性:はりきり
HP 58
こうげき 109
ぼうぎょ 112
とくこう 48
とくぼう 48
すばやさ 109
言わずと知れた強ポケの一角。攻撃と素早さが高く、はりきりとダイマックスの相性が良いことも相まって、優秀なアタッカーとして活躍している。
今プレイでも主にダイマックスエースとして大いに活躍が見込めるが、縛りの関係上一度しかダイマックスさせられないので、どこで使うかが重要。


6ばんどうろにはトレーナーが多数いるが、クワガノンの火力でゴリ押していく。


↑こんなトラブルも。というか剣盾にクロスフレイムあるのかよ。


↑まさに劫火滅却。ピクシー許すまじ。

道中、ヤクデがLv28でマルヤクデに進化。

NN:きしめん
性格:すなお
特性:もらいび
HP 100
こうげき 115
ぼうぎょ 65
とくこう 90
とくぼう 90
すばやさ 65
ポケモンには珍しい、かなり安定感のあるステータスをしている。厄介な鋼タイプを相手するうえで重要な炎技を一致で撃て、もらいびによる炎耐性もある。攻守ともに、虫統一の痒い所に手が届く優秀なポケモン。ただし技にはあまり恵まれない。

イシズマイがLv28で「ステルスロック」を習得。

ひかりのねんどを拾っておく。


ラテラルタウン


ゴツゴツメット、メタルコートを拾っておく。

ホップとの戦闘があるが、手持ちがあまり強くないので簡単に勝てる。

戦闘終了後、コソクムシグソクムシャに進化。


NN:ぐそくむし
性格:のんき
特性:ききかいひ
HP 75
こうげき 125
ぼうぎょ 140
とくこう 60
とくぼう 90
すばやさ 40
ステータスだけ見れば破格。ただし、HPが半分を切ると勝手に交代するデメリット特性持ち。
準専用技の「であいがしら」は、威力90の虫タイプの先制技。ただしこれも、場に出た直後の行動でしか撃てないというデメリット持ち。特性を逆利用してやれば複数回撃つことも可能。
総じて、扱いが非常に難しい玄人向けのポケモン


ここで一度ポケモンセンターに戻り、ポケモン達の技を整える。

グソクムシャに「ふいうち」と「しっぺがえし」を、
スコルピに「どくびし」を覚えさせておく。

準備が済んだらラテラルジムへ。

VSオニオン


↑シールド限定ジムリーダーその1。虫統一的にサイトウとどっちがつらいかは微妙な所。

イシズマイにがんせきおこう、グソクムシャにオボンのみ、クワガノンラムのみを持たせておく。

           


先発はスコルピ。「どくびし」を撒いたらその時点で任務完了。


↑交代で出てきたポケモンを毒にする。地味に習得者が少ないレア技。

後は適当に「はたきおとす」でデスマスを削っていく。HPが危なくなったらイシズマイに交代して、更に「ステルスロック」も撒く。


↑追い打ちのステルスロック。効果の説明は要りませんよね。

そのままイシズマイデスマスを倒す。イシズマイで倒すことが重要。


続いて出てくるサニゴーンは、特性くだけるよろいを持っている。これは、
『物理攻撃を受けるたびに、防御が一段階下がり、素早さが二段階上がる』
というもの。
これを利用し、連続技である「ロックブラスト」をぶつけることで、防御をどんどん低下させて一撃で倒す、という作戦だったが…ここで技を外してしまう。


↑岩技の宿命。でもここは当ててほしかった。

サニゴーンの「げんしのちから」でイシズマイは倒されてしまう。おつかれさま。

ここは冷静にグソクムシャを出し、かたき討ちと言わんばかりに「ふいうち」でサニゴーンを撃破。ステルスロックと毒の削りがあるので、十分一撃圏内。



↑不運は味方がカバーするのが、虫タイプの戦い方(というわけでもない)。


続けて出てくるミミッキュも、大した攻撃技は持っていないため、各種定数ダメージと合わせてグソクムシャだけで十分押し切れる。


ラスボスはキョダイマックスゲンガー。グソクムシャは残しておけば「ふいうち」で仕事ができるため、ここは申し訳ないが、犠牲になってもらうためバチュルに交換。…が、なんとバチュル「ダイアーク」を耐えたため、ダイマックスターンを無駄に使わせることに成功。続く「ダイアシッド」バチュルは倒れてしまうものの、思わぬ収穫を得た。おつかれさま。


↑恐らく、元になっている技は「あくのはどう」ではなく「ふいうち」

ここでこちらも切り札のクワガノンを投入。まずは「ダイウォール」で相手のダイマックスターンを枯らす。これで、相手のダイマックスは終了。


↑ハサミの部分しか見えていませんが、クワガノンがダイウォールを使っています。

続いて「ダイサンダー」で攻撃。ゲンガーは「さいみんじゅつ」を使ってくるものの、これは事前に持たせておいたラムのみでしっかりケア。


↑まさかの素催眠ゲンガーの使い手。オニオンくん、侮れない。

また、この「ダイサンダー」によってエレキフィールドが展開されるため、後続のポケモンが眠らなくなる…と言おうとしたが、そもそも一撃で倒し切ってしまった。これにて勝利!



↑C145は伊達じゃない。おつかれさま。


次回はルミナスメイズの森を抜けて、そのままアラベスクジムまで。新戦力が加入せず、ジム戦までにレベルを上げられる場所も少ないので、厳しい戦いになるかもしれない。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


現在のパーティー(平均レベル:30ぐらい)


     








虫ポケモンだけでポケモンシールドクリアする#4【エンジンジムまで】

縛り簡易説明
・虫タイプだけでクリアする
・試合のルール:かちぬき
・戦闘中、ボール以外のアイテム使用禁止
・レベル上げ禁止
・一度でもダイマックスさせたポケモンは、以後使用禁止
ダイマックスができる戦闘では、ダイマックスをする

第二鉱山、エンジンシティはずれ

 

コソクムシツボツボが出現。

NN:ぐそくむし
性格:のんき
特性:にげごし(→ききかいひ)
HP 25
こうげき 35
ぼうぎょ 40
とくこう 20
とくぼう 30
すばやさ 80
現時点ではお世辞にも戦力にはならないお掃除ポケモン
ほとんどの能力が極めて低いが、一応素早さはあるので、「すなかけ」や「むしのていこう」で能力を下げてから特性で即退場するぐらいの仕事はできる。

NN:なぞのむし
性格:すなお
特性:くいしんぼう
HP 20
こうげき 10
ぼうぎょ 230
とくこう 10
とくぼう 230
すばやさ 5
言わずと知れた超耐久ポケモン。防御と特防は他の追随を許さない。
ただし、代名詞ともいえる「どくどく」や「ステルスロック」は今回のプレイでは使うことができないため、どう活躍させるかが少し難しいところ。


鉱山に入ってすぐ、ビートに二度目のバトルを挑まれる。相手は相変わらずエスパータイプばかりなので、虫技を適当に撃っていれば余裕で勝てるが、現時点では強力なサイコショックにのみ注意する。

戦闘後、Lv22でシズクモオニシズクモに進化。

NN:みずぐも
性格:ゆうかん
特性:すいほう
HP 68
こうげき 70
ぼうぎょ 92
とくこう 50
とくぼう 132
すばやさ 42
圧倒的最強エースポケモン
非常に高い特防と特性すいほうによる半減により、生半可な炎技は全てシャットアウトしてくれる。
また攻撃面に関しても、すいほうの補正により実質の種族値
攻撃192、特攻152という規格外の数値となる(ただし、水技のみ)。
最早カブさんをボコボコにするためだけに生まれてきたといっても過言ではないポケモン。実際、出現場所や早めの進化レベルなど全てが噛み合っている。


第二鉱山を進み、さぎょういんやエール団たちをなぎ倒していく。もうオニシズクモへの経験値は必要ないので、オニシズクモはボックスに預けて、他の虫ポケモンに経験値を割り振っていく。


エンジンシティ



ヤクデが出現。

まずはホテルスボミーインでマリィと戦う。モルペコに無限に怯まされて一度負けた。

用事を済ませたらジムチャレンジへ…と言いたいところだが、ここで縛り内容の振り返り。

・虫タイプを含まない野生ポケモンの捕獲禁止
・既にポケモン図鑑に登録されているポケモンの捕獲、孵化禁止
・野生ポケモンの撃破禁止

とある。…察しの良い方はこれだけで分かると思うが、エンジンジムのジムチャレンジは、野生ポケモンを撃破または捕獲することでポイントを稼いでいく仕組みである。エンジンジムには三種類の野生のポケモンが出現するが、このうち虫ポケモンはヤクデのみ。つまり、ヤクデを捕まえた時点でもう撃破も捕獲もできなくなって…詰みである。


↑こっちは倒したくも捕まえたくもないって言ってんの。経験値入っちゃうでしょ。

そういうわけにはいかないので、今回はこのように進めることにする。

①いつもの虫ポケモンたちを連れて、ヤクデを捕まえる。これで2ポイント。
②一度ジムチャレンジをリタイア。手持ちを任意のポケモン(今回は他ロムから輸送した)のみに入れ替え、残りの3ポイントを稼いでジムチャレンジをクリアし、その後カブに負ける。
③いつもの虫ポケモンたちを連れて、ジムチャレンジをスキップしてカブに挑む。


↑こうすると、受付から直でジム戦に挑める。たぶん一生役に立たない知識。

要するに、野生ポケモンを倒すことによる経験値取得さえ避けることができれば、縛りの趣旨には反さない、ということ。というわけで、早速ヤクデを捕獲していく。

NN:きしめん
性格:すなお
特性:もらいび
HP 50
こうげき 65
ぼうぎょ 45
とくこう 50
とくぼう 50
すばやさ 45
ウルガモス系統に続く、第二の炎虫複合。
特性のもらいびが優秀で、虫統一の課題の一つである炎技の一貫を、このポケモン一匹で完全にカットすることができる。能力値もまずまず優秀だが、すぐに進化するのでヤクデのまま戦う期間はとても短い。


VSカブ


↑序盤の壁。マルヤクデモチーフのエンブレムがかっこいい。

戦闘前に、ツボツボにたべのこし、テッカニンにオボンのみ、オニシズクモにうしおのおこうを持たせておく。

          

ツボツボとキュウコンの対面からスタート。

ツボツボの仕事はキュウコンを無力化すること。「むしのていこう」を連打し、キュウコンのとくこうをどんどん下げていく。キュウコンは「おにび」や「ほのおのうず」でじわじわと体力を奪ってくるが、たべのこしを持たせておいてあるので大丈夫。


↑ひたすら抵抗していく。ところでツボツボって何の虫なんだろう…

ちょうどとくこうを下げ切ったあたりで「ほのおのうず」のバインド効果も切れるので、ここでテッカニンに交代する。テッカニンの仕事と言えば…もうお分かりだろう。ツボツボのお陰で、キュウコンから受けるダメージは雀の涙ほどとなっているので、この隙に特性のかそくでどんどん素早さを上げていく。その間は暇なので、「つばめがえし」でキュウコンの体力を削ったり、「かたくなる」で防御を上げておく。

素早さが十分上がったら、「バトンタッチ」でエースにバトンを繋ぐ。


テッカニンの代名詞とも言える技、「バトンタッチ」。

バトンを受け取るのはもちろんオニシズクモ。これにより、防御が1段階、素早さが3段階上がったオニシズクモがここに爆誕する。特性のすいほうがあるので、交換際に「おにび」や「ひのこ」でやけどする心配もない。


↑弱点である防御と素早さを補ったオニシズクモ。最早無敵と言って差し支えない。

キュウコンはそのまま先手を取って「バブルこうせん」で倒す。続いて出てくるウインディに対しては、ここでもうダイマックスを切って「ダイストリーム」を撃つ。


ダイマックスしたオニシズクモ、流石にカッコよすぎ。どことなくピクミンのボスっぽい。


ウインディも上からダイストリームで一撃。更に雨が降る。

いよいよ大将戦、キョダイマックスマルヤクデがその姿を現す。

こちらはもちろん「ダイストリーム」を撃つ。その威力は凄まじく、たとえダイマックスしているとはいえ、炎タイプのマルヤクデはひとたまりもないだろう。

↑タイプ一致(1.5)×すいほう(2)×雨(1.5)×うしおのおこう(1.2)×弱点(2)=10.8倍、威力にして1296。

…と思われた。しかしマルヤクデ、なんとこれを耐える。

↑威力1296を耐えるマルヤクデの図。いや、そこは耐えちゃダメでしょ。

そして、返しのダイワーム。しかしこれは、テッカニンが「かたくなる」で防御を上げていたことにより、問題なく耐えることができる。最後にもう一発「ダイストリーム」を撃って、無事勝利!



↑「オニ」の名に恥じない無双っぷりだった。お疲れさま。

挑戦回数は1回。上手く作戦がハマってくれた。

ジム戦後、「おにび」の技マシンを取得。新メンバーのヤクデと相性がいい他、ヌケニンにとってはメインウェポンとも言える一品。


次回は再びワイルドエリアに飛び出し虫ポケモンを集めながら、ラテラルタウンまで駆け抜ける。シールドバージョンなので、ラテラルジムで待ち受けるはサイトウではなくオニオン。

ここまでお読みいただきありがとうございました。


現在のメンバー(平均レベル:25ぐらい)


     


虫ポケモンだけでポケモンシールドクリアする#3【バウジムまで】

縛り簡易説明
・虫タイプだけでクリアする
・試合のルール:かちぬき
・戦闘中、ボール以外のアイテム使用禁止
・レベル上げ禁止
・一度でもダイマックスさせたポケモンは、以後使用禁止
ダイマックスができる戦闘では、ダイマックスをする

5ばんどうろ

 

シズクモツチニンが出現。

NN:みずぐも
性格:ゆうかん
特性:すいほう
HP 38
こうげき 40
ぼうぎょ 52
とくこう 40
とくぼう 72
すばやさ 27
初期習得技は「バブルこうせん」、「むしくい」、「かみつく」、「アクアリング」。
能力値は平均以下だが、すいほうという超強力な特性を持つ。すいほうには、
・自身への炎技を半減
・やけどしない
という2つの効果に加え、
・自身の水技の威力が2倍になる

という強力な隠し効果がある。これにより、「バブルこうせん」は威力130「ダイストリーム」にすれば威力240となる。そこから更にタイプ一致補正や雨補正が乗る。

攻守共に優れた、虫統一の救世主とも言えるポケモンの一匹。


ギアルなどに苦戦しながらも、トレーナーを倒していく。

その途中、ミツハニーがレベル21でビークインに進化。

NN:じょおうばち
性格:しんちょう
特性:プレッシャー
HP 70
こうげき 80
ぼうぎょ 102
とくこう80
とくぼう102
すばやさ 40
現時点では思わず目を疑ってしまうような、圧倒的な耐久を持つ。攻撃性能もまずまず。

進化時に「きりさく」を習得。使いどころはあまり無い。

ちなみに、ビークインの代名詞である「こうげきしれい」、「ぼうぎょしれい」の習得レベルは40とかなり遅く、なかなかお目にかかれない。「かいふくしれい」に至っては8世代で何故か削除されてしまった(同時に「はねやすめ」も没収され、再生技を失った)。


5ばんどうろの途中で、4回目のホップ戦。

ココガラとメッソンがそれぞれアオガラス、ジメレオンに進化し強化されているが、こちらはそれ以上に強くなっているので問題なく勝てる。

戦闘後、アゴジムシがレベル20になりデンヂムシに進化。

NN:くわがた
性格:ひかえめ
特性:バッテリー(→ふゆう)
HP 57
こうげき82
ぼうぎょ 95
とくこう55
とくぼう 75
すばやさ 36
中間進化だが、合計種族値が400もあり優秀。これはバタフリーの合計値より少しだけ高い。

進化時に「じゅうでん」を習得。使おうと思えば使えなくもない、程度の技。

実はこの時点でクワガノンに進化することができるが、しばらくはさせないまま冒険を進める(縛りの趣旨に反するため)。


バウタウン


隈なく探索し、じしゃく、うしおのおこう、あやしいおこう、がんせきおこうなど、火力アップアイテムを調達。

また、一度ワイルドエリアに戻り、「じならし」「でんじは」ボルトチェンジの技マシンを拾っておく。これによりイシズマイバチュルデンヂムシが大きく強化される。

用事を済ませたらジムチャレンジへ。ジムトレーナーはバチュルでなぎ倒す。


VSルリナ

           


まずはバチュルトサキントが対面。「エレキネット」→「ボルトチェンジ」と動き、トサキントを撃破。ボルトチェンジの交代する効果で、シズクモに繋ぐ。

続いて出てくるはサシカマス
まず、シズクモの「バブルこうせん」でサシカマスのHPを削る。サシカマス「かみつく」連打で襲い掛かってくるが、連続で怯まなければ大丈夫。
その後、レドームシに引く…のだが、その前に一度ツチニンに交代する。
そして、ツチニンはすぐにレドームシに交代。こうすることで、交代で出てくるレドームシが受ける技は「かみつく」ではなくうずしおになる。出てきたレドームシに「うずしお」が命中すれば、第一関門は突破。


うずしおを被弾するレドームシ。ぐるぐる回っててかわいい。

レドームシはひかりのかべ「リフレクター」と動く。リフレクターのターンを最大限確保するため、レドームシにはリフレクターを張ったターンにうずしおのスリップダメージで倒れてもらう。

(レドームシに交代するターン 「うずしお」+うずしおスリップ
ひかりのかべを使うターン 「かみつく」+うずしおスリップ
リフレクターを使うターン 「かみつく」+うずしおスリップ でぴったりレドームシが倒れる)

レドームシが怯んだらアウトだが、怯まずによく頑張ってくれた。おつかれさま。
死に出しでバチュルを繰り出し、「ボルトチェンジ」でサシカマスにトドメを刺す。

バトルも佳境。隠し玉のカジリガメに対して、ボルトチェンジの交代効果で、こちらも切り札のビークインをぶつける。


カジリガメLv25(ルリナ)
シェルブレード/
みずでっぽう/ずつき/かみつく
HP 90
こうげき 115
ぼうぎょ 90
とくこう 48
とくぼう 68
すばやさ 74

中間進化みたいなルックスと名前をしているが、侮れないスペックを持つ。
高いこうげきやぼうぎょもさることながら、地味に素早いのが非常に厄介。
このダイマックスカジリガメの猛攻をどう捌くかが、この戦いの鍵となる。


相手のダイマックスに合わせ、こちらもダイマックス。この時点で、リフレクターは残り3ターン。

ダイマックス同士の熱い対面。水も滴るいい女王。

レドームシが残してくれたリフレクターと、ダイマックスビークインの超耐久の組み合わせで、ダイマックスターンを凌ぐ狙い。

ダイマックスカジリガメの「ダイストリーム」を始めとした大技を、ダイマックスビークインでしっかり受け止めていきつつ、「ダイワーム」での削りも行う。

ちょうどリフレクターが消滅するところで、両者のダイマックスターンも終了。
次ターンの「シェルブレード」でビークインは退場してしまうが、これ以上ない活躍をしてくれた。
ありがとう、おつかれさま。

しかし、カジリガメの猛攻はまだ終わらない。「ダイストリーム」による雨が、まだ1ターン残っている。

ここで、無傷のまま温存しておいたデンヂムシを繰り出す。雨補正が乗った「シェルブレード」は強烈だが、デンヂムシの耐久をもってすればギリギリで耐えられる。
返しの「ボルトチェンジ」で削り切り、無事勝利!

↑トドメはデンヂムシにお任せ。まさに良いとこどり。

挑戦回数は7回。カジリガメの顔は当分見たくない。


次回は皆さまお待ちかねエンジンジム。まさに、飛んで火にいる夏の虫…否、一寸の虫にも五分の魂。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


現在のパーティー(平均レベル:21ぐらい)
     












虫ポケモンだけでポケモンシールドクリアする#2【ターフジムまで】

縛り簡易説明
・虫タイプだけでクリアする
・試合のルール:かちぬき
・戦闘中、ボール以外のアイテム使用禁止
・レベル上げ禁止
・一度でもダイマックスさせたポケモンは、以後使用禁止
ダイマックスができる戦闘では、ダイマックスをする

ワイルドエリア(1回目)

  

ワイルドエリアには非常に多くの虫ポケモンが生息しているが、バッジ取得数によるレベル制限の関係で、現時点で捕獲することができる虫ポケモンはそう多くない。

ホテルスボミーインでのエール団戦の前に手持ちを6匹埋めておきたいので、ミツハニーイシズマイツチニンの3匹を捕獲することに。


NN:じょおうばち
性格:しんちょう
特性:みつあつめ(→プレッシャー)
HP 30
こうげき 30
ぼうぎょ 42
とくこう 30
とくぼう 42
すばやさ 70
初期習得技は「むしくい」、「むしのていこう」、「かぜおこし」、「あまいかおり」。タイプ一致技が2つとも揃っている点は評価できるが、技威力自体は控えめで攻撃向きのステータスでもないため、性能としてはまずまず。地味に素早さが高く、野生のポケモンから逃げるのに役立った。

NN:せみ
性格:ずぶとい
特性:ふくがん(→かそく、ふしぎなまもり)
HP 31
こうげき 45
ぼうぎょ 90
とくこう 30
とくぼう 30
すばやさ 40
初期習得技は「ひっかく」、「かたくなる」、「すなかけ」、「みねうち」の4つ。
したづみポケモンの名に違わぬラインナップと言うべきか、不一致の低威力技しか攻撃技がないため、戦闘能力は皆無。一応、ぼうぎょの高さだけは目を見張るものがある。

NN:やどかり
性格:せっかち
特性:がんじょう
HP 50
こうげき 65
ぼうぎょ 85
とくこう 35
とくぼう 35
すばやさ 55
現時点での最強ポケモン
岩タイプは虫タイプが苦手なタイプに対して非常に強く、攻撃面でも防御面でも頼りになる。
初期習得技は「うちおとす」「れんぞくぎり」、「からにこもる」、「すなかけ」。
特に「れんぞくぎり」は、単純な殴り合いになりがちな序盤ではなかなか優秀。
威力は40→80→160→160…となるため、3ターン目以降は最大火力のダイワーム(威力150)すら上回る。
長期に渡りパーティーのエースを担ってくれるだろう。



エンジンシティ

エール団のしたっぱ×4をさくっと撃破。悪タイプは虫統一のおやつ。
アゴジムシがLv10になり「むしくい」を習得。
そして、サッチムシがLv10でレドームシに進化。


NN:てんとうむし
性格:なまいき
特性:ふくがん(→おみとおし)

HP 50
こうげき 35
ぼうぎょ 80
とくこう 50
とくぼう 90
すばやさ 30
進化時に「ねんりき」、「リフレクター」ひかりのかべを習得。
進化したことで耐久面が大きく底上げされ、現時点では圧倒的な硬さを誇る。優れた壁張り役として大いに活躍が見込める。


開会式を終えた後、ホップ戦があるが、どうやら舐めプAIがまだ健在であることもあり余裕で勝てる。
ホップ戦後、トランセルがLv10になり、バタフリーに進化。


NN:ちょうちょ
性格:おだやか
特性:ふくがん

HP 60
こうげき 45
ぼうぎょ 50
とくこう 90
とくぼう 80
すばやさ 70
進化時に「かぜおこし」を習得。
バタフリーのウリはやはりその早熟さ。他のタイプを見回しても、Lv10の時点でこんなに強くなるポケモンはおらず、現時点では全ポケモンの中で最強、と言っても過言ではないかもしれない。



3ばんどうろ




ここにはヤクデが生息している…が、出現率はなんと1%。
捕獲時のレベルも考慮して、このタイミングで捕まえるメリットはないためスルー。


トレーナー計6人をバタフリーでなぎしていく。その過程で、バタフリーがLv12で「どくのこな」「しびれごな」「ねむりごな」を習得。
それぞれどく、まひ、ねむり状態にするだけの技だが、特性ふくがんにより97%で命中するため、非常に使いやすい。



ガラル炭鉱

ガラル地方の数少ないダンジョンの1つ。隈なく探索しつつトレーナー4人も倒していく。炭鉱のトレーナーはまあまあの強敵だが、ドッコラーに対してはレドームシ、ダンゴロに対してはぼうぎょが高いイシズマイをぶつけていけば問題ない。

イシズマイが技マシン54で「ロックブラスト」を習得。
対戦でもよく採用される強力な技を、この時点で習得できるのは大きい。

出口でビートとの戦闘があるが、ビートのパーティーエスパー統一なので、苦戦する要素はない。



4ばんどうろ

 

アブリーとバチュルが出現。出現率はそれぞれ5%、10%とかなり低め。

アブリーは現時点では捕まえない。後にレベル28~30の個体が出現する場所があるため、そこで捕まえる。

バチュルに関しても後に高レベルの個体が出現するのだが、バウジムでの重要な戦力になるため、バチュルはここで捕まえる。


NN:たらんちゅら
性格:てれや
特性:ふくがん
HP 50
こうげき 47
ぼうぎょ 50
とくこう 57
とくぼう 50
すばやさ 65
初期習得技は「エレキネット」、「れんぞくぎり」、「むしくい」、「いとをはく」。
現時点では貴重な雷技である「エレキネット」を初めから覚えている。追加効果も優秀。
能力は決して高くはないが、耐久面は進化前の虫ポケモンの中では高水準な方と言える。削り兼素早さ操作要員としての活躍が見込める。問題なのはむしろ、その進化の遅さ。


バチュルを捕まえたら、トレーナー計6人を倒していく。

ポケモンブリーダーが繰り出してくるガラルニャースは、現時点では有効打が全くなく、キズぐすりを使用してくることもあってなかなか面倒。麻痺を入れてから地道に削る。

ぎんのこな、するどいくちばしを忘れずに拾っておく。それぞれ、虫タイプと飛行タイプの技の威力を1.2倍にする、単純ながら強力なアイテム。

技マシン07「ミサイルばり」も拾えるが、現時点ではバチュルしか覚えることができない。虫技なのに。


ターフタウン


たつじんのおびを拾ったらジムチャレンジへ。

バタフリーへの経験値はもう必要ないため、一度バタフリーを外してジムトレーナーを全員倒してからリタイアし、バタフリーを再び手持ちに加えてクリアする。(こうした場合、ウールーのミニゲームはやり直しとなるが、ジムトレーナーは復活しない)


VSヤロー



          

戦闘前に、バタフリーにするどいくちばしを持たせておく。


初手のヒメンカは「かぜおこし」2発であっさりダウン。

ラストはワタシラガ。ワタシラガのダイマックスに合わせ、こちらもダイマックス。

ダイマックスvsダイマックス。妖しく光る羽がかっこいい。

ワタシラガはとくぼうが非常に高いポケモンだが、するどいくちばしを持たせておけば「ダイジェット」3発でギリギリ倒し切ることができる。
相手は「ダイアタック」で素早さを下げてくるが、「ダイジェット」の素早さが上がる効果で打ち消せる。

というわけで撃破。










バタフリーが一匹でやってくれました。



次回はバウジム。そして、あの虫ポケモン界屈指のエースも登場。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


現在のパーティー(平均レベル:18ぐらい)

     


虫ポケモンだけでポケモンシールドクリアする#1【2ばんどうろまで】

趣旨:虫ポケモンのみでポケモンシールドをクリアする
+全ての虫ポケモンを活躍させる


縛り詳細
・虫タイプを含まない野生ポケモンの捕獲禁止
・既にポケモン図鑑に登録されているポケモンの捕獲、孵化禁止
・試合のルール:かちぬき
・戦闘中、ボール以外のアイテム使用禁止
・野生ポケモンの撃破禁止
・「アメ」系統のアイテム使用禁止
ポケモンキャンプ使用禁止
・何度でも戦闘可能なモブトレーナーとの戦闘禁止(ワイルドエリアのトレーナー、カフェのマスターなど)
・トレーナーに敗北した場合、リセットする
・一度でもダイマックスさせたポケモンは、以後使用禁止
・最終進化系でないポケモンダイマックスさせてはいけない
ダイマックスできるバトルでは、基本的にダイマックスを使用する(例外アリ)

簡単に言うと、アイテム禁止+無制限なレベリング禁止。
全ての虫ポケモンに活躍の機会を与えたいので、リストラルールも採用。

では早速…




ゆめとぼうけんのポケットモンスターのせかいへ!



1ばんどうろ

  

キャタピーアゴジムシ、サッチムシが登場。

最初の道路からいきなり3種類も虫ポケモンが捕まえられるのは、多分ガラル地方だけ。

NN:ちょうちょ
性格:おだやか
特性:りんぷん(→だっぴ→ふくがん)
HP 45
こうげき 30
ぼうぎょ 35
とくこう 20
とくぼう 20
すばやさ 45

初期習得技は「たいあたり」と「いとをはく」。一致技が無いため戦力としてはまだ貧弱。
能力も総じて低く、ホップ戦までに進化も間に合わない。

NN:くわがた
性格:ひかえめ
特性:むしのしらせ(→バッテリー→ふゆう)
HP 47
こうげき 62
ぼうぎょ 45
とくこう 55
とくぼう 45
すばやさ 46

初期習得技は「はさむ」、「どろかけ」、「いとをはく」。一致技こそないものの、威力65の「はさむ」は、「たいあたり」の威力を単純に15上げた上位互換技であり、優秀。
能力も全体的に高めで、最序盤のエース足り得る存在。

NN:てんとうむし
性格:なまいき
特性:ふくがん(→ふくがん→おみとおし)
HP 25
こうげき 20
ぼうぎょ 20
とくこう 25
とくぼう 45
すばやさ 45

初期習得技は「むしのていこう」のみだが、非常に優秀な追加効果を持つタイプ一致技であるため、攻撃面に関してはこれ1つでも十分やっていける。問題なのはむしろ防御面であり、進化後のイメージに反して致命的に耐久値が低い(というか全部の能力値が低い)。


1ばんどうろで3匹を捕獲した後、サルノリを逃がす。


↑某かくれおんと同じ仕打ちを受ける、えいぱむことサルノリ。

サルノリを選んだ理由は色々あるが、一番はダンデの手持ちにエースバーンを入れたかったため。



2ばんどうろ

オレンのみも駆使しつつトレーナー3人をなんとか倒し、いざホップ戦。


VSホップ

         

戦闘前に、全員にオレンのみを持たせておく。
正直言ってかなりの強敵。タイプ一致で弱点を突いてくるココガラは勿論のこと、メッソンも能力値の差で苦戦を強いられる。

だが、実はこの戦いには抜け道がある。
序盤のホップには「舐めプAI」とでも言うべき行動ルーチンが設定されているようで、こちらのポケモンのHPがかなり減っていると、一切攻撃技を使わなくなり、「なきごえ」や「にらみつける」を連打してくるようになる(ただし、6段階下げ切った後は普通に攻撃してくる)。
これをうまく利用すれば、なんとか勝利することが可能。


 
それを踏まえた上で、初手のウール―に対してはキャタピーをぶつける。
まず、たいあたりを何度か受けてHPを赤まで削ってもらう。そうすると、こちらのこうげきが6段階下がるまで「なきごえ」のみ使用してくるようになる。

↑HPが4のキャタピーに対して、ホップは鳴き声を6回使用する。

この隙に「たいあたり」で削っていく。
ウールーをギリギリまで削ったら、アゴジムシに交代する。この時、交代するのは6回目の「なきごえ」を受けた次のターンにすること。そうすれば、飛んでくるのは確定で「たいあたり」であるため、アゴジムシに「なきごえ」を入れられることがなくなる。そのままアゴジムシでウール―を倒す。


 
次鋒のココガラに対しては、アゴジムシで殴り合う。ココガラの「つつく」はかなり痛く、また特性きんちょうかんによりオレンのみも発動しないため、苦戦を強いられる。
「はさむ」の火力でゴリ押していく。



 
最後のメッソンには、まずアゴジムシの「いとをはく」を当て、素早さを下げておく(ココガラが倒れた時点でオレンのみが発動するため、一回行動するだけのHPは残る)。そうしたらサッチムシに交代して、以後「むしのていこう」連打でメッソンの「みずでっぽう」の火力を下げながら戦っていけば、無事勝利となる。


挑戦回数は5回。撃破だけならともかく、全員生存で撃破するとなるとなかなか厳しいものがあった。この縛りでは経験値の入手手段が限られているため、可能な限り全員生存を狙っていく必要がある。

戦闘後、キャタピートランセルに進化。

NN:ちょうちょ
性格:おだやか
特性:だっぴ(→ふくがん)
HP 50
こうげき 20
ぼうぎょ 55
とくこう 25
とくぼう 25
すばやさ 30
Lv7で進化。キャタピーと比べて能力の合計値が10しか上昇しない。進化時に「かたくなる」を習得するが、たぶん使わない。


次回はワイルドエリアで一気にメンバーを増員しつつ、ターフジムまで駆け抜ける。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



現在のパーティー(平均レベル:8ぐらい)