虫ポケモンだけでポケモンシールドクリアする#2【ターフジムまで】

縛り簡易説明
・虫タイプだけでクリアする
・試合のルール:かちぬき
・戦闘中、ボール以外のアイテム使用禁止
・レベル上げ禁止
・一度でもダイマックスさせたポケモンは、以後使用禁止
ダイマックスができる戦闘では、ダイマックスをする

ワイルドエリア(1回目)

  

ワイルドエリアには非常に多くの虫ポケモンが生息しているが、バッジ取得数によるレベル制限の関係で、現時点で捕獲することができる虫ポケモンはそう多くない。

ホテルスボミーインでのエール団戦の前に手持ちを6匹埋めておきたいので、ミツハニーイシズマイツチニンの3匹を捕獲することに。


NN:じょおうばち
性格:しんちょう
特性:みつあつめ(→プレッシャー)
HP 30
こうげき 30
ぼうぎょ 42
とくこう 30
とくぼう 42
すばやさ 70
初期習得技は「むしくい」、「むしのていこう」、「かぜおこし」、「あまいかおり」。タイプ一致技が2つとも揃っている点は評価できるが、技威力自体は控えめで攻撃向きのステータスでもないため、性能としてはまずまず。地味に素早さが高く、野生のポケモンから逃げるのに役立った。

NN:せみ
性格:ずぶとい
特性:ふくがん(→かそく、ふしぎなまもり)
HP 31
こうげき 45
ぼうぎょ 90
とくこう 30
とくぼう 30
すばやさ 40
初期習得技は「ひっかく」、「かたくなる」、「すなかけ」、「みねうち」の4つ。
したづみポケモンの名に違わぬラインナップと言うべきか、不一致の低威力技しか攻撃技がないため、戦闘能力は皆無。一応、ぼうぎょの高さだけは目を見張るものがある。

NN:やどかり
性格:せっかち
特性:がんじょう
HP 50
こうげき 65
ぼうぎょ 85
とくこう 35
とくぼう 35
すばやさ 55
現時点での最強ポケモン
岩タイプは虫タイプが苦手なタイプに対して非常に強く、攻撃面でも防御面でも頼りになる。
初期習得技は「うちおとす」「れんぞくぎり」、「からにこもる」、「すなかけ」。
特に「れんぞくぎり」は、単純な殴り合いになりがちな序盤ではなかなか優秀。
威力は40→80→160→160…となるため、3ターン目以降は最大火力のダイワーム(威力150)すら上回る。
長期に渡りパーティーのエースを担ってくれるだろう。



エンジンシティ

エール団のしたっぱ×4をさくっと撃破。悪タイプは虫統一のおやつ。
アゴジムシがLv10になり「むしくい」を習得。
そして、サッチムシがLv10でレドームシに進化。


NN:てんとうむし
性格:なまいき
特性:ふくがん(→おみとおし)

HP 50
こうげき 35
ぼうぎょ 80
とくこう 50
とくぼう 90
すばやさ 30
進化時に「ねんりき」、「リフレクター」ひかりのかべを習得。
進化したことで耐久面が大きく底上げされ、現時点では圧倒的な硬さを誇る。優れた壁張り役として大いに活躍が見込める。


開会式を終えた後、ホップ戦があるが、どうやら舐めプAIがまだ健在であることもあり余裕で勝てる。
ホップ戦後、トランセルがLv10になり、バタフリーに進化。


NN:ちょうちょ
性格:おだやか
特性:ふくがん

HP 60
こうげき 45
ぼうぎょ 50
とくこう 90
とくぼう 80
すばやさ 70
進化時に「かぜおこし」を習得。
バタフリーのウリはやはりその早熟さ。他のタイプを見回しても、Lv10の時点でこんなに強くなるポケモンはおらず、現時点では全ポケモンの中で最強、と言っても過言ではないかもしれない。



3ばんどうろ




ここにはヤクデが生息している…が、出現率はなんと1%。
捕獲時のレベルも考慮して、このタイミングで捕まえるメリットはないためスルー。


トレーナー計6人をバタフリーでなぎしていく。その過程で、バタフリーがLv12で「どくのこな」「しびれごな」「ねむりごな」を習得。
それぞれどく、まひ、ねむり状態にするだけの技だが、特性ふくがんにより97%で命中するため、非常に使いやすい。



ガラル炭鉱

ガラル地方の数少ないダンジョンの1つ。隈なく探索しつつトレーナー4人も倒していく。炭鉱のトレーナーはまあまあの強敵だが、ドッコラーに対してはレドームシ、ダンゴロに対してはぼうぎょが高いイシズマイをぶつけていけば問題ない。

イシズマイが技マシン54で「ロックブラスト」を習得。
対戦でもよく採用される強力な技を、この時点で習得できるのは大きい。

出口でビートとの戦闘があるが、ビートのパーティーエスパー統一なので、苦戦する要素はない。



4ばんどうろ

 

アブリーとバチュルが出現。出現率はそれぞれ5%、10%とかなり低め。

アブリーは現時点では捕まえない。後にレベル28~30の個体が出現する場所があるため、そこで捕まえる。

バチュルに関しても後に高レベルの個体が出現するのだが、バウジムでの重要な戦力になるため、バチュルはここで捕まえる。


NN:たらんちゅら
性格:てれや
特性:ふくがん
HP 50
こうげき 47
ぼうぎょ 50
とくこう 57
とくぼう 50
すばやさ 65
初期習得技は「エレキネット」、「れんぞくぎり」、「むしくい」、「いとをはく」。
現時点では貴重な雷技である「エレキネット」を初めから覚えている。追加効果も優秀。
能力は決して高くはないが、耐久面は進化前の虫ポケモンの中では高水準な方と言える。削り兼素早さ操作要員としての活躍が見込める。問題なのはむしろ、その進化の遅さ。


バチュルを捕まえたら、トレーナー計6人を倒していく。

ポケモンブリーダーが繰り出してくるガラルニャースは、現時点では有効打が全くなく、キズぐすりを使用してくることもあってなかなか面倒。麻痺を入れてから地道に削る。

ぎんのこな、するどいくちばしを忘れずに拾っておく。それぞれ、虫タイプと飛行タイプの技の威力を1.2倍にする、単純ながら強力なアイテム。

技マシン07「ミサイルばり」も拾えるが、現時点ではバチュルしか覚えることができない。虫技なのに。


ターフタウン


たつじんのおびを拾ったらジムチャレンジへ。

バタフリーへの経験値はもう必要ないため、一度バタフリーを外してジムトレーナーを全員倒してからリタイアし、バタフリーを再び手持ちに加えてクリアする。(こうした場合、ウールーのミニゲームはやり直しとなるが、ジムトレーナーは復活しない)


VSヤロー



          

戦闘前に、バタフリーにするどいくちばしを持たせておく。


初手のヒメンカは「かぜおこし」2発であっさりダウン。

ラストはワタシラガ。ワタシラガのダイマックスに合わせ、こちらもダイマックス。

ダイマックスvsダイマックス。妖しく光る羽がかっこいい。

ワタシラガはとくぼうが非常に高いポケモンだが、するどいくちばしを持たせておけば「ダイジェット」3発でギリギリ倒し切ることができる。
相手は「ダイアタック」で素早さを下げてくるが、「ダイジェット」の素早さが上がる効果で打ち消せる。

というわけで撃破。










バタフリーが一匹でやってくれました。



次回はバウジム。そして、あの虫ポケモン界屈指のエースも登場。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


現在のパーティー(平均レベル:18ぐらい)