アナザーコントロール21で大量の世界樹供給を浴びてきた

2024/02/11、東京ビッグサイトにて開催されたアトラス作品オンリー「アナザーコントロール21」に参加してきました。

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いやあ、楽しかった!特にあてのないソロ参加でしたが、素敵な作品との出会いやフォロワーさんとの邂逅に恵まれ、充実したひとときとなりました。関わってくださった方々、本当にありがとうございました!

 

以下、うかがったサークルさんの紹介や購入した作品の感想などをつらつらと。

 

西4 ム18a よたばなし さん

世界樹楽曲アレンジCD「日月星辰イモータルを購入。アレンジCDのたぐいには目がなく、見かけたらまず買うのですが、事前情報で知らなかったので見つけた時は思わず小躍り。

楽曲のラインナップはこんな感じ。Ⅰ~Ⅲの名曲が並びます。

どれもお気に入りですが、特に気に入ったのは「03 空に捧げる祈り」(迷宮 天ノ磐座)。旧Ⅱ版と新2版を合わせたような、レトロな雰囲気も残しつつたっぷり盛り上げてくる良アレンジでした。

 

おもしろいのは「世界樹の迷宮MOBILE※」の楽曲も取り扱っている点。

自分もこのCDではじめて聴きましたが、これが存外に、というか普通に良い。

慣れ親しんだ曲の魅力を再確認できたり、新しい曲と出会えたり、大満足の1枚でした。

下記リンクより試聴もできるようなので是非。

【試聴用クロスフェード】世界樹の迷宮アレンジCD 日月星辰イモータル - YouTube

 

※2011年辺りまでガラケーで遊べたらしい世界樹。職業は初代と同様だが、ストーリーはオリジナルで専用の敵も登場するらしい。自分も全く触れたことのない、まさに幻の作品

 

西4 ム39a イチタカ市 さん

RISE AND FALL 2」を購入。まあ、言ってしまえば表紙買い、というやつ。ゾディアックちゃんがかわいすぎるだろうがよ…紫派だったんですがアナザーもかわいいな。

 

内容に関しても、ルーシェちゃん(ゾディ)が期待通りめちゃかわいいのはもちろんのこと、衝突からの和解という展開を戦闘と上手く絡めつつ各所に笑いどころも散りばめられており、総じて満足度高し。

リーガルさんとかいうおもしろお兄さんがおもしろすぎるので好きです。おにいさん戦隊ってなんだよ。でも本当の本当にピンチの時は開眼してカッコよく決めちゃうんだろうな。にくたらしいですね。良い…

 

西4 ム26b ぺぇべると さん

迷宮はこりごりだ~!」を購入。結局俺はギャグ4コマがいちばん好きなんだ。

 

表紙からも分かる通り内容は旧Ⅱがメイン。

基本的にみんなペトリくん(ガンナー)への当たりが強くて笑ってしまう。"決して仲悪いわけではない人間関係間で用いられる辛辣な台詞"が笑いのツボなので、終始ニッコニコで読んでました。

特にお気に入りなのは旧Ⅱあるある系(五層の敵AGIなど)。やっぱ5時起きなのおかしいよな…

あと炎の魔人のモノマネが雑すぎるの地味に好き。

 

西4 ム27b 巨大不明女児 さん

All for One and One for All Part.1」を購入。世界樹の中でもⅣが特に好きなので、Ⅳの本もちょっとほしいなーとぶらついてたら発見。ルンマスの笑顔がまぶしい。

内容に関しては、まずシンプルに画力が高くて読みごたえバツグン。

大体媚薬で解決しようとするメディックことファーンちゃんが終始とてもかわいく、とてもよかったです。

気球から赤竜と邂逅するシーンも迫力あってめっちゃいい。ページめくった時しばらく見入りました。

 

あとは…ジャイアニズムフォトの「お前のダメージだって俺のもんなんだぜ…!!!」で今年いちばん笑った。おもしろすぎるだろ。なんか普通にかっこいいのずるいんだよな。

完全に余談だけどサークル名のインパクトが強すぎる。対義語は「矮小判明成人男性」か?

 

西4 ム36a minosuen さん

(R-18の為、画像省略)

こいつのことなんて絶対好きじゃないのになんで身体の相性がこんなにいいんだよ! 準備号 増」を購入。

いかがわしいやつ。絵柄がとても好みだったので買っただけで、別にとくべついかがわしい本が欲しかったわけではありません。決して。

内容に関してなんですが、全体的に情報量の詰め込み方が秀逸というか、かけあいのテンポが良く心地よいスピード感があり、R18以前にそもそもの漫画力(まんがぢから)がたけえ。あとオチは一見の価値があります。自虐感含めて全部好き。

リスの焼肉って美味しいのかな…

 

 

 

以上5サークル様にお邪魔させていただきました。たいへん楽しい一日になりました。改めてありがとうございました!

次回のアナコンは7/28とのこと。

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楽しみにしながら日々を過ごそうと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

 

 

おまけ

描いていただいたスケッチブックやコースターを紹介します。いずれも大変気に入っております。大事にする……天に誓って……

 

ルーシェちゃんさん。公式絵と比べてお帽子ちょっと浅めにかぶってるの、髪のボリューム感と合わせてマジでかわいいんだよな…天才とさせてください。作中の連星術撃ってるとこ特に好き。かわいい女の子のかっこいいシーンが結局最強ってことなんですよね。今度アナザーカラーのゾディ♀1作ろう。

Ⅳメディは色々と思い入れがあってお気に入りなので嬉しい。公式の眼鏡メディはほんのもうちょいだけ眼鏡のフレームが厚め(つっても誤差だけど)なんだけどこんぐらいの細めのフレームの眼鏡もとてもかわいく、わたしはしあわせです。我が家の世界樹棚に飾らせていだたきます

フェーンちゃんさん(たぶん)。作中でめちゃくちゃ表情豊かで本当にかわいいので本当に好きです。うっかり自分で飲んだりしないように気を付けてほしい。あの、Ⅳメディ好きすぎない?っていうか、眼鏡キャラが好きで…みたいな話をしたらこうなった。好物は別に一日に何度食べてもいい。汝の隣人と厚めのアンダーリムを愛せよ。と、かのイエス・キリストも仰っています。

表情がめちゃくちゃに良すぎないか?ウィンクが超好きなのでもーダメです。毎日この絵を見つめてる時間が数分発生してる。リフレシュワルツってそういうことだったんですね。そりゃ石化も治るわ。ぼくは別にダンサー♀1をそういう目で見ていたつもりはなかったんですが(単純にかわいいのもあるけど、どっちかというとぶっ壊れ性能が好き)、この絵を見た瞬間、なんというか、自分の中で新しい扉が開いてしまったような感覚がありました。

コースター類はこんな感じで飾ってみました。ちょうど"スペース"が空いていたので…

2023年 今年遊んで良かったゲーム9選

 

十三機兵防衛圏

13sar.jp

アドベンチャーとシミュレーションとを世界観によって見事に融合させた、世紀の傑作。

13人の主人公たちの軌跡が複雑に絡み合い、謎が謎を呼ぶ濃密なストーリーが展開されるアドベンチャーモードと、機兵というコマに指示を出して拠点を防衛する、爽快感と絶望感あふれるシミュレーションモードを"味変"の如く交互に遊ぶことで、脳が限界を迎えるまでいつまでも遊べてしまう魔力がある。

特筆すべきはそのグラフィック。特にキャラクターの絵柄やモーションの出来には目を見張るものがあり、動かしているだけでも楽しい。2Dとは思えないほどとにかくよく動く。

まだやってない人の脳ミソを奪って自分に移植したいゲームランキング1位。

(ちょうかわいい)

 

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

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ブレスオブザワイルドをプレイした時、こんなに面白いゲームは二度と遊べないんだろうな…と思っていたら、その想定を遥か上空に飛び越えていったゲーム。

前作の約三倍相当の広大な世界で、ひたすら好奇心を刺激され続ける黄金の旅路。その中で、現実の時間の流れは歪みに歪み、気が付けば一週間経っており、私は大いに体調を崩した。これほどまでにやめどきを与えてくれないゲームをほかに知らない。

前作で感じたいくつかの不満点もすっかり鳴りを潜めており、あらゆる意味で続編として完璧なパワーアップを遂げている。DLCなどの展開は無いらしいが、実際完成されているので大いに納得できる(でもマスターモードだけは欲しかった)

 

ウルトラハンド、常に予想外を生み出す

 

ゴーストトリック

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巧舟」の二文字に釣られてプレイした口だが、期待していた"節"成分は期待通りにお腹いっぱい摂取することができた。大満足。

「主人公の正体」という大筋の謎と、それを取り巻く一癖も二癖もあるキャラクターたちを軸に進行していくストーリーは、とにかく続きが気になってしまい、やや歯ごたえのあるナゾトキにも常にモチベーション高く立ち向かっていけた。

場の状況を細かく把握したうえで、特定のタイミングで思い切って行動しなければ突破できない局面も多く、じっくり考えるフェイズとぐんぐん突き進んでいくフェイズのメリハリが楽しい。

 

スーパーマリオブラザーズ ワンダー

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11年ぶりの2Dマリオは、ゲームの根源的なおもしろさをとことん突き詰めた、究極のアクションゲームだった。

バッジとステージとキャラクターという三要素を掛け合わせることで、非常に細かく難易度を調整できるようになっている。これにより、初心者からゲーマーまで幅広く楽しめる構造を実現している。

かんたんなステージをむずかしく。むずかしいステージをかんたんに。これこそ、万人を満足させるための娯楽としての理想形だろう。

マリオ映画で久しぶりにマリオをやってみたくなった人向けのゲームとして、これ以上なく良くできていて、今年一年を通じたマリオマーケティングの見事さにただ感心するほかない。

なにこれ

 

大神 絶景版

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言わずと知れた名作3Dアクション。

これまた言わずと知れた名曲、『太陽は昇る』を聴くために始めたと言っても過言ではないが、実際に感動させられたのはその直前に流れる曲、『「Reset」~「ありがとう」バージョン』であった。ありがとう、イッスン…

ラスボス戦自体はあんまり強くなくて肩透かし感があったが、これに関しては勝手な期待が上回りすぎた感が否めない。

ゲーム全体を通して、「誰でもクリアまでたどり着けるように」という開発のやさしさ、遊びやすさを随所で感じた。ラスボスの弱っちさもその一つであろう。ストーリーやキャラがとても魅力的なゲームであるからこそ、他の要因で詰まってしまわないような工夫がよく凝らされている。万人に自信を持って薦められる一作。

言い表せない熱い何か

 

ピクミン4

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超超超待望のピクミン2ベースのピクミン新作。この日を何年待ったか…。

長年夢見てきたものがそのまま現実に出力されたかのようなゲームで、もじどおり夢中でむさぼった。

特に秀逸だったのがサウンド関係。今作はシリーズ初の試みとして、ピクミン一匹一匹の足音が鳴るようになっているのだが、これが大正解。ピクミンたちの実在感や、大量にぞろぞろと引き連れている感覚がグッと増して、ただ移動しているだけでも楽しい。

他にも、狭いトンネルをくぐる際の音の反響や、深い水に潜った時の音がこもる感じなど、ピクミンの星にいるという没入感が強く感じられ、とにかく耳が楽しいゲームだった。

 

王の穴17Fの構造を考えた人、怒らないから出て来なさい。

ピクミンがなぜか2匹余分にカウントされるバグ

 

ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅

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ナンバリングモンスターズシリーズの続編。

ストーリーやダンジョン等は賛否がわかれる作品だが、配合の楽しさに関してはシリーズ随一と言える出来で、自分は重度の配合オタクなので十分すぎるほど楽しめた。特に検索配合機能が優秀で、未所持のモンスターを生み出せる組み合わせを自動で検索できるようになったので、図鑑埋めが捗った。更に配合の仕様変更も素晴らしく、位階配合を繰り返すのみでは高いランクのモンスターを生み出せなくなったため、組み合わせを探す楽しさもプラスされている。

総じて、配合のおもしろさを突き詰めたゲーム。

モンスターズシリーズで図鑑を埋めたのは今作が初

 

イカゲーム

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今年を象徴するゲームを選べと言われたらこれ。今年発売じゃないらしいけど。

かわいらしい見た目からはまるで想像が付かない、恐ろしいほどの中毒性を秘めている。

果物を落下させて大きな果物を作っていくだけのシンプルなゲームなのだが、運要素と実力要素の配分が絶妙で、「次ならもっとうまくやれるはず」という感情を刺激され、いつまでも飽きることなく遊んでしまう。

また、果物が成長する際のポコッという小気味いい効果音や、スイカを完成させると言った「小規模な快感」は各種に散りばめられているものの、エンディングや実績コンプと言った「大きな達成感」を直接与える要素は用意されていないのも、このゲームの中毒性を高めている一因だろう。

要するに、やめどきは自分で決めるしかないのだ。

「小規模な快感」を積みかさねて「大きな達成感」に

 

余談だが、このゲームは自分でやるより人がやっているのを見る方が楽しい気がする。

 

ファイアーエムブレム エンゲージ

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今年一番遊んだゲーム。

歴代FEの主人公たちの力を借りながら攻略していくゲームなのだが、システムや演出面もまた歴代の集大成と言っていいクオリティ。特に、GBA三作のドットアニメーションを担当していた方が今作の3Dアニメーションも監修しているのが大きい。ハッタリを効かせまくったカッコよさ全振りのクリティカルモーションの数々に、プレイ中は終始メロメロ。戦闘アニメを飛ばすなんてとんでもない。特に王族クラスは全員専用モーションがある凝りっぷり。フロラージュの物理クリティカルは一回見とけ。

知恵と工夫を総動員してようやくクリアできる絶妙な難易度、自由度の高い育成システムなど、ゲームそのものの手触りもスキがなく、常に脳ミソが気持ちいい感覚があった。

クリアした瞬間の「育て上げたこの仲間たちと、もう二度と戦えないんだ…」という強い喪失感、つまるところ"もう一度はじめからやりたくなる魔力"が極めて強く、相当な精神力がなければこの誘惑を振り切ることはできない。自分は三周目でようやく脱出できた。(三周目クリア後も、四周目に入るか本気で迷った)

あふれ出るGBAFEのエッセンス

 

 

以上、今年遊んで良かったゲームの紹介でした。

来年も、たくさんの素敵なゲームと出会えますように!

【世界樹の迷宮Ⅳ】タルシスすっぽんぽん紀行【縛りプレイ】

 

ルール

 

・武器、防具、アクセサリを装備してはいけない

 

以上。

レベルには特に制限を設けませんでしたが、適度に緊張感のあるバランスを保てるようなるべく意識します。宝典や引退も同様。

 

 

キャラメイク

とりあえず全職業を一人ずつ作り、スキルを確認していきます。

 

まずはソードマン。早速ですが、ほぼ何もありません。

剣や突剣がダメなのでソニックレイドやリンク系はもちろん、盾もダメなのでブレイク系も使えません。

ヴァンガード素手パンチで剣士の心得を発動させるパンチマンになるぐらいしかやることがありません。VETERANになるとソードブレイカーが追加されるよ。やったね。

 

続いてナイトシーカー。同じく剣で戦う職業ですが、一転してかなりの有力候補となっています。

アイスブラッシュから派生する各種攻撃スキルこそ使えないものの、投刃は武器スキルではないので問題なく使用できます。盲目や睡眠、そして猛毒といった優秀な投刃スキルは序盤から最終盤まで頼りになるでしょう。ダメージにはまったく期待できませんが。

補助スキルも優秀で、ハイドクロークや奇襲など脆い耐久面を補うスキルが揃っています。一人は入れておきたいところ。

 

お次はフォートレス。死にスキルは多めですが使えなくはない部類。

まずディバイド系と鎚スキル系統は全滅。とはいえ鎚スキルは通常プレイでもあんまり使わないのでここはそんなに痛手ではないです。

残るスキルは挑発、防御陣形、聖なる加護などのバフ系と、物防ブースト、HPブースト、ヒールウォール、ガードマスタリといったパッシブ系。

装備無しでどれだけ硬くなってくれるのか分かりませんが、前列で防御しているだけで最低限の仕事はできそうな予感がします。採用。

 

続けてスナイパー。この職業を一言で言うと虚無です。

戦闘に関わるスキルで使用できるのは観測とイーグルアイの2つのみ。スナイパーというか、もはや「目」でしかないです。不採用。

 

どんどんいきましょう、メディック。

消えるのは鎚スキルのみで、ほとんど通常プレイと同じように使えます。問題は、そもそもⅣのメディックが(他と比較して)あんまり強くないことと、縛りの性質的に回復はあまり重要ではなさそうなことです。敵に動かれた時点で消し炭になってそうだし、回復でどうこうするゲームじゃなさそう。(結論から言うとこれは大きな間違いでしたが、それに気が付いた頃にはとっくにミスティックが解禁されていました。無念)

 

そして来ました、ルーンマスター。今回の縛りの救世主です。

まず、使用できなくなるスキルはありません。

全てのスキルを問題なくご利用いただけます。そして、火力が武器攻撃力に依存しません。印術は素手で撃とうが世界樹の金枝を持って撃とうが、ELM鍛冶の分ぐらいしか差が生じません。

というわけで、このプレイでは最初から最後まで攻撃は全てルーンマスターに一任することになります。というか他に選択肢がないです

問題は属性耐性持ちへの対処ですが、弱点は捏造すればいいのでさほど脅威ではないでしょう。迷わず後列に3人並べていきます。

 

最後はダンサー。約束された強職ですが、今回の縛りではどうか。

ルーンマスター同様全てのスキルを使えますが、アタックタンゴやサンバ系など、事実上の死にスキルもそこそこ。それでも今回の縛りの中では恵まれている部類。

扇の舞で避けつつのリジェネワルツやガードタンゴでの戦線維持が主な仕事になりそうかな。いやそれでもう十分すぎるほど強いだろ。採用です。やはりダンサーは最強。

 

というわけで、パーティー編成は以下に決定。

 

ダンサー/フォートレスorナイトシーカー

ルーンマスター/ルーンマスター/ルーンマスター

 

 

探索にはナイトシーカーを連れ歩き、FOE戦やボス戦では必要に応じてフォートレスを連れていく感じで。

 

忘れずにダガーツイードをひっぺがしたら、すっぽんぽんの旅にいざ出発!

 

第1迷宮 碧照ノ樹海

 

服を売ったお金でメディカを買いこんだら、バッタと球獣ひしめく森の廃坑へ。

すっぽんぽんでバッタのキックが受かるのか不安ではありましたが、前列はひたすら防御しつつ後列から雷撃の印術を連打する戦法で難なく攻略。

言ってしまうと、最序盤はこれだけで戦闘はどうにかなります。この戦法は全体攻撃に対しては無力ですが、最序盤からそんなものが飛んでくるわけないですからね。

 

 

とでも思ったか?嘘です。バリバリ飛んできます。

ビッグボールと荒くれ狒狒の連携技、投げ飛ばしは高威力の全体攻撃で、後列のルーンマスター達は跡形もなくぺしゃんこにされます。どちらかをさっさと潰して連携を阻止したいところですが、靴や短剣で行動速度を補うことができないため印術が間に合いません。(具体的には、投げ飛ばしに印術で先制するには最低でもAGIが20必要)よって現時点では為す術なしです。

 

二匹を含むパターンにエンカウントしないことを祈りつつ、熊たちをなぎ倒してB3Fに到達。

B3Fに到達したら真っ先にやることがあります。それは「遺失物捜索依頼」というクエストを達成してアイスコフィンを解禁すること。

アイスコフィンは超高威力かつ最速かつ必中という、控えめに言ってぶち壊れの攻撃スキルです。これでもうビッグボールに恐れる必要もありません。試し撃ちがてら鹿とカンガルーをぶっ飛ばし、その勢いのままベルゼルケルも瞬殺して碧照ノ樹海クリア。

ベルゼルケルは何もしてこないターンが多すぎで、ハッキリ言ってボスじゃないです。

 

ベルゼルケル撃破時の平均Lvは13ぐらい。主な習得スキルは以下。

ダンサー:扇の舞★

ナイトシーカー:盲目の投刃★ ハイドクローク1

ルーンマスター1,2:ルーンの輝き★ 雷撃の印術3

ルーンマスター3:雷の聖印★

 

 

 

第2迷宮 深霧ノ幽谷

 

序盤の山場です。雷耐性持ちの森ウサギに始まり、みんな大好き危険な花びら、何でも避けまくるホロウ系、そして待ち受けるホロウクイーン。

世界樹Ⅳはここから始まるといっても過言ではありません。

 

まずは高空への羽を求めて瘴気の森へ。オオヤマネコの食いちぎりがやたら後列のルーンマスターに飛び死者続出。早くも暗雲が立ち込めます。

トリップマッシュの混乱も厄介と言えば厄介ですが、自傷ダメージが笑っちゃうほど低いのでちょっと和みました。素手でも思い切り殴られたらまあまあ痛いと思うけどな。

ネクタルをがぶ飲みしながら藍夜の破片にたどり着き、深霧ノ幽谷の探索を開始すると

さっそく危険な花びらちゃんがお出迎え。半端な攻撃=死であるため、しっかりバフを使ってから一撃で焼き切ります。フレイムウォールが溜まっていれば惜しまず使います。

B2Fからはホロウ系統が登場。印術を避けまくる難敵ですが、ここでも必中のフレイムウォールが文字通り火を噴きます。

そんなこんなでB3Fに到着。ウーファンを使うかどうかは悩みましたが、世界樹Ⅳを遊ぶのが久しぶりで使いたくなったので使いました。ウーファンを全裸にすることはできないので縛り違反感はありますが、あくまで楽しく遊ぶために縛りがあるので、他の楽しさが上回ったら容赦なく上書きしていきます。

 

ということでホロウクイーン戦Withウーファン。

まずはルーンの輝きを乗せたフレイムウォールでお供を一掃。ホロウガードは「高HP・属性弱点」、ホロウシーアは「低HP・物理弱点」なので、フレイムウォールはどちらに対しても有効です。薄々感づいている人もいるかもしれませんが、世界樹Ⅳはフレイムウォールゲーです。

お返しと言わんばかりの次元斬が4ヒットし全滅寸前。幸いウーファンが生き残っていたので、すかさず睡眠の方陣で睡眠を入れて立て直しの隙を作ります。

そこからはリフレシュワルツ+氷の聖印の鉄壁の布陣を維持して難なく撃破。流石にウーファンがいれば楽勝でした。逆にいなかったらどうやって勝つんだろ。

 

ウーファンさんがギルドに加入したら、忘れずに装備を全部剝ぎ取って売り払います。

すこしかわいそうですが、そういう縛り故致し方なし。

さてさて、ミスティックのスキルを見ていきましょう。

まず特筆すべき点として、ルーンマスターと同じく全てのスキルを通常のプレイと同じように使用できます。内容も回復、攻撃、バステ、デバフと欲しいものが揃っており、その全てを高いレベルでこなします。時に専門職を凌駕するレベルで。

迷わずパーティーに加入させるべき逸材と言えるでしょう。

 

ただし、今回のプレイではルーンマスターを複数採用することによる相互作用を優先し、メインでの採用を見送りました。ルーンマスターはTECはもちろんLUCもかなりの高水準であるため、サブでも十分にミスティックとしての仕事をこなせるだろうという判断です。というわけでパーティーは特に変更なし。

 

 

ホロウクイーン撃破時の平均Lvは25ぐらい。主な新規習得スキルは以下。

ダンサー:リジェネワルツ★

ナイトシーカー:先制クローク★ 奇襲★

ルーンマスター1:雷撃の印術★ TPブースト★

ルーンマスター2:火球の印術2 氷結の印術2 ルーンの導き★

ルーンマスター3:氷の聖印★ 炎の聖印★

 

第3迷宮 金剛獣ノ岩窟

 

物語も中盤。この辺りから味方のインフレが敵のインフレを上回り、だんだんと世界樹Ⅳらしいゲームバランスになっていきます。特に第3迷宮辺りではその傾向が顕著で、基本的にはサクサク進めていくことができるでしょう。

ただし、たった一匹の超難敵を除いては…

適度に気を引き締めつつ、金剛獣ノ岩窟をずんずん進んでイクサビトの村に到着。

 

キバガミさんをハイドクロークで完封してボコボコにしたら、ついに待望のサブクラスが解禁されます。

フォートレスはサブダンサーで扇の舞を☆まで。

ナイトシーカーはミスティックを取り、地脈操作☆と回復歩行☆で更に探索役に特化させていきます。

ルーンマスター3(聖印役)はサブミスティックにし、封じ系の方陣と破陣:命脈活性を伸ばして補助の道を極めてもらうことに。残り3人はモノノフにしたいので保留。迷ったら食いしばり取っとけ

 

新たな力も手に入れて、奇襲をかけつつ悠々と歩みを進めているといつの間にかB3Fに到着。…したのもつかの間、B3Fに潜む悪魔の洗礼を受けることとなります。

その名は電気ガエル

電気ガエルは雷属性に対して完全耐性を持つため、雷の聖印★を使用しても焼け石に水、弱点捏造どころかまともにダメージが通りません。ならばと炎や氷で攻めてもこちらも半減耐性持ち。つまり、ルーンマスターは電気ガエルに対してなす術がないのです。攻撃性能も折り紙付きで、見た目に反してあのバブーンより高いSTRから繰り出される電気ダイブは雷の聖印★の上からでも痛烈な一撃。そんなものを脱衣状態で食らえばひとたまりもありません。ちなみにバブーンも三属性に微耐性がありまあまあヤバいです

カエル達の処理はキバガミさんの鉄槌に一任し、我々は後方支援に徹しましょう。

 

そんなこんなで、カエルの豪雨に降られながらもなんとかホムラミヅチの棲家に到着。たっぷり氷銀の棒抗を持ち込み、洞窟も冷やして準備は万端、いざ決戦。

 

開幕、灼熱の炎で弱体版かつ炎の聖印★の上からでもかなりのダメージを受け、すっぽんぽんによる耐久面への影響がいよいよシャレにならなくなってきていることを悟ります。

追撃のかちあげやベノムテイルで順調に死者を出しつつも、アイスコフィンや凍牙の印術でこちらもガリガリ削っていきます。

ホムラミヅチが定期的にばら撒くウロコはすぐに破壊。凍牙の印術を吸われてろくにダメージが通らなくなります。ウロコをばら撒くターンは絶対に攻撃してこないターンでもあるので、リフレシュワルツの延長などはこの隙に。

後半戦、炎の障壁や炎の再生をキバガミさんの咆哮で消しつつ、その隙に印術を連打してそのままフィニッシュ。昔の世界樹のボスはバフ系の行動でも1ターン使ってしまうのが悲しいところ……世界樹のボス、最近は当然の権利のようにターン外行動してくるよね。

この戦いはキバガミさんがいなくても勝てたと思いますが、ホムラミヅチの超耐久を超えるにはアムリタがたくさん必要そうで面倒なので力を借りました。

 

加入してくれたキバガミさんにもすっぽんぽんの洗礼を浴びせたところでモノノフ評。

ソードマンやスナイパーと同じく攻撃スキルは全滅ですが、羅刹と食いしばりの豪華二点セットだけでお釣りが来ます。

まず羅刹。羅刹1でもルーンの輝き★と同等の効果を得られます。しかもこちらは永続。HP10とTP5のデメリットも、もともと低耐久かつ超高TPのルーンマスターにはあってないようなもの。

そして食いしばり。特に雑魚戦の安定化には目を見張るものがあり、ナイトシーカーの奇襲と組み合わせればほぼ全ての雑魚戦は楽勝になると言っても過言ではないでしょう。

一方、ボス戦ではたった一度だけ食いしばったところでジリ貧になりがちなので、休養して他のサブをとる選択肢も常に考慮に入れておきたいです。

枯れっぱなしだったベルンド工房のネクタルの在庫も、これからは徐々に安定してくるんじゃないかな…

 

というわけで、迷わずルーンマスター二人は羅刹1、食いしばり☆、先制羅刹☆を習得。すっぽんぽんの旅、もしかしたら最後までいけるんじゃないかという希望が見えてきました。

 

 

ホムラミヅチ撃破時の平均Lvは34ぐらい。主な新規習得スキルは以下。

ダンサー/モノノフ:バーストセーブ★ 食いしばり☆

ナイトシーカー/ミスティック:睡眠の投刃2

ルーンマスター/モノノフ1:稲妻の印術★ TPカット★

ルーンマスター/モノノフ2:爆炎の印術2 凍牙の印術2 稲妻の印術2

ルーンマスター/ミスティック:頭封の方陣

 

 

 

第4迷宮 木偶ノ文庫

 

ついに第4大地に到達!人生、服着てなくてもなんとかなるもんですね。

♪己が信念を杖に が好きすぎるのでめちゃくちゃテンションが上がってきました。

ウキウキで風止まぬ書庫へ赴くと、ホムラヤマネコが速すぎて炎の聖印が間に合わず地獄ネズミ花火が受からない事実が発覚しめちゃくちゃテンションが下がりました。

すっぽんぽん、相変わらず速度面で不利を被ることが多いです。靴と短剣が恋しい……クイックステップ解禁までは奇襲とアイスコフィンでなんとか乗り切ります。

 

早急にクイックステップが必要なことが分かったので、ここら辺で戦えるクエストボスを倒してレベル上げを敢行。狒狒もカメレオンもかなり強い印象があるので身構えましたが、どちらもお供戦略なのでフレイムウォールで楽々勝利。お供を同じ列に並べる方が悪い。

 

そんなこんなでLv40に到達し、クイックステップ解禁後は雑魚戦もはっきり言ってヌルゲーと化し、あっという間に揺籃の守護者に到達。

揺籃の守護者は全体頭封じのリストレイントや超火力のミキサー系を使用してくる難敵…と思いきや、印術師の悟り×3、羅刹、聖印、ルーンの導きが乗った印術連打で瞬殺。あれ?縛りプレイってなんだっけ?

 

縛りプレイという概念がメキメキと音を立てて崩れていくのを目の当たりにしている気がします。あ、なんか世界樹も枯れちゃった。

 

ここで一度全員休養してスキルを整理。ついでに最後の加入キャラローゲルもひん剥いときます。

インペリアルのスキルは…ここまで読んでくれている人ならお察しの通り、武器で戦う職業なので割と虚無寄り。コンバーターとフィニッシャーでTP回復ができるぐらいで、スキルの消費TPが重いルーンマスターとの相性はまずまず。

 

 

揺籃の守護者撃破時の平均Lvは43ぐらい。主な新規習得スキルは以下。

ダンサー/モノノフ:クイックステップ1 ヒールダンス★

ナイトシーカー/ミスティック:抑制攻撃ブースト☆

ルーンマスター/モノノフ1:始原の印術1

ルーンマスター/モノノフ2:劫火の大印術1 吹雪の大印術1 天雷の大印術1

ルーンマスター/ミスティック:魅了の邪眼☆ 衰身の邪眼☆ 抑制攻撃ブースト☆

 

 

第5迷宮 煌天破ノ都

 

実は今までの迷宮は全て「世界樹の迷宮」の一部だった!

衝撃の事実が判明しましたが、相変わらず我々は服を着れませんし剣も持たせてもらえません。いつも通りやっていきましょう。

 

ここで一度、現在のすっぽんぽん軍団の戦術をおさらいしておきます。

探索では、常にナイトシーカーの奇襲をかけつづけながら地図を埋めていきます。

雑魚戦は先手を取ったら基本的に逃げます(先手確率は50%ぐらい)。この時、防御でのバースト溜めはしっかり行います。取れなかった場合は真面目に戦うわけですが、一撃で倒せる相手ならクイックステップやバーストスキルでの速攻を狙い、倒せない場合は食いしばりでの耐えや睡眠の投刃での行動阻害などを上手く使って手数を稼いでいきます。

印術が外れまくるなどで上手くいかなかった場合でも、物理系には前列組の扇の舞やハイドクロークが強く、属性系には後列組の印術師の悟りや聖印が強いので、案外全滅はしません。まともに攻撃が当たると4ケタダメージが出て吹き飛びますが。

 

ボス戦は、自分が一番意外だったのですが、基本的には全うなダメージのやり取りをしながら戦っていくことになります。防御陣形と聖印でほとんどの攻撃は耐えられますし、ヒールダンスで大体の回復は追いつきます。(聡明料理×3によるTEC補強ですごい回復量になります)どうあがいても耐えられないような攻撃はほとんど存在せず、そのような攻撃は範囲が狭いことが多いのでネクタルでなんとでもなります。

 

最もすっぽんぽん縛りらしい戦闘になるのはFOE戦です。毎ターン2,3人潰されたり特定の行動を許したら即全滅するような戦闘が多く、基本的には3~5ターン程度での速攻を狙っていくことになります。フォートレスよりもナイトシーカーの出番の方が多く、投刃やハイドクロークで手数を稼いでいるうちに印術で焼き切るパターンがほとんど。FOEのHPがそこまで高くないからこそ成り立つ戦術と言えます。

 

というわけでいつの間にか煌天破ノ都の最奥に到着。

翠翼の呪皇は軽くクロークで受け流し、本編ラスボス、楽園への導き手とのご対面です。

まず、共有しておきたい前提条件として、楽園への導き手はとんでもなく強いです。今までのボスたちは比較にもなりません。

 

破滅と絶望の右腕はシンプルに優秀なアタッカーであり、攻撃力、攻撃範囲、行動速度全てに優れます。

クイックステップを併用しない限り先制して回復することは難しく、適切な対処を怠ると前ターンに削られたところに更に追い打ちをかけられて全滅します。

妖しき幻惑の左腕は全封じや混乱をばらまいてくるほか、5ターンごとに使用する虚ろう領域が極めて厄介。放置すると一瞬で全滅します。

本体は原初の炎、凍土の槍、破滅の雷の三属性攻撃をランダムで使用してくるため、聖印での対処が難しいです。いずれも火力は高く直撃=死ですが、中でも破滅の雷は他二種の二倍以上の合計ダメージを叩き出すこともある極めて凶悪なスキル。対策は必至。

 

両腕に対しては速攻で撃破してしまうのが最も有効な対策ですが、運が悪いとすぐに蘇生される上、何度か倒すと本体の行動パターンに消散の吐息(いわゆる、いてつくはどう)が追加されて更に戦いが厳しくなります。

 

まとめると、「腕は倒しても倒さなくてもヤバい。本体は火力が高すぎて本体が動くたびに1~2人死者が出る」。

耐久はここまでのボスの数倍なのに火力もここまでのFOEと同じかそれ以上に高いって、いやどうすんねんって思いますよね。いやほんとにどうすんねん。

わたしが出した結論は……「腕はバーストスキルで速攻で潰す。本体の属性攻撃は全員でルーンの盾を取得して全部はじく」です。前半はともかく後半がバカみたいですが、やるしかないです。

 

てなわけで全員休養させ、ダンサーとフォートレスはサブをルーンマスターに。

ルーンマスター組は基本的にはそのままですが、サポート役は聖印は雷のみを取り、SPをいくつか攻撃印術に回して剝き出しの精髄への削り性能も確保。もちろんルーンの盾は全員★まで取ります。

 

第3大地のレア食材、氷晶ザクロを食べてHPとTECを補強したら、いざ決戦!!

初ターン、本体の行動は確定で死への誘いなのでまだ余裕があります。この間に羅刹や聖印などの準備を進めます。

 

2ターン目、ここからはルーンの盾お祈りタイムです。発動率は前列が20%、後列が45%。更に前列組にはそれぞれ47%で攻撃を回避する扇の舞と、16%で攻撃を無効化するガードマスタリがあるので、それらも加味した回避率は割と信用できる確率にまで達します。

 

腕の駆除及び本体への削りには稲妻の印術を使用します。稲妻の印術は燃費と命中が安定している上に、対破滅の雷用の雷の聖印で弱点を突けるため今回の戦闘ととても噛み合っています。バリバリ雷を落としていきましょう。

 

本体が腕を蘇生させてきたら、バーストスキルを惜しみなく使って出落ちさせます。放置すると深緑の聖櫃で消し炭にされるため、とにかく速攻を心がけること。

 

腕を二回倒してからは消散の吐息が行動パターンに追加されます。リジェネワルツや雷の聖印が消し飛ぶので鬱陶しいですが、これが飛んできているということは属性攻撃が来ないということなので、むしろデレ行動とも言えるかもしれません。この行動のリスクを減らすためにも、バフはむやみに延長せずに、消されたらかけなおすぐらいの意識でいきます。

 

そんなこんなでちまちま戦っていると、しつこく狙っていた頭封じがついに成功。すかさず黒霧で延長しつつ、特大ダメージの印術を浴びせていくと、ようやく剝き出しの精髄まで到達。ルーンマスター3人の火力は凄まじく、そのまま楽園への導き手を復活させることなく撃破に成功!

 

 

というわけでエンディングです。Ⅳのエンディング、最後にワールウィンドが地図の書き方を新米冒険者に教えるシーンで終わるのがメッチャ好きなんですよね…あれ…?うちのワールウィンドさんは素っ裸でギルドに放置されていたはずでは…

 

楽園への導き手撃破時の平均Lvは52ぐらい。スキルは導き手戦の構成を記載しておきます。

ダンサー/ルーンマスター:扇の舞★ ヒールダンス★ ルーンの盾☆

フォートレス/ルーンマスター:ガードマスタリ★ ルーンの盾☆

ルーンマスター/モノノフ1,2:稲妻の印術★ ルーンの盾★ ルーンの導き★

ルーンマスター/ミスティック:雷の聖印★ 稲妻の印術1 頭封の方陣

 

 

 

第6迷宮 暗国ノ殿

 

導き手を撃破してタルシスは平和になりましたが、我々の旅路はもう少しだけ続きます。楽しいクリア後のはじまりはじまり。

当初はまさかここまで来れると思っていませんでした。というか既に縛りプレイな感じが全くしないです。全滅回数も合計10回以下だと思います。タルシスの冒険者、あまりにも強すぎて服着てなくても強い。

 

まずは暗国ノ殿の攻略に着手。B1Fを踏破しつつ回復薬の素材を集めていきます。ここまで触れていませんでしたが、最初から買えるメディカとクリア後に解禁されるメディカⅣ以外、このゲームにまともな回復薬は存在しません。世界樹Ⅳのクリア後は、メディカⅣの在庫を充実させるところから始まるといっても過言ではありません。たぶん。

 

物資が充実してきたら、早速3竜狩りといきましょう。なんか思ったより導き手簡単に倒せたし、我々は全裸でも最強なので余裕でしょう。まずは偉大なる赤竜、お前からだ!!!!覚悟しろ!!!

 

炎の聖印★の上からファイアブレスでぜんいんしにました。再戦したらドラゴンクローやらなんやらでぜんいんしにました。

 

おかしい、こんなはずでは…

 

この縛りは「なんか知らんけど服着てないのにボスの攻撃耐えられる」ので成立していたにすぎませんでした。今から大切なことを言います。

「クリア後ボスの攻撃は、服を着ていないと耐えられない」。

 

いつ来るかも分からないブレスが全く受かっていない状態で勝つのは現実的ではないので、とりあえずレベル上げがてら他のことをします。

 

なんか黄色くてデカい鳥をぶっ飛ばし、FOEをなぎ倒して図鑑を埋め、暗国ノ殿をB2Fまで踏破。レベルもそこそこ上がってきましたし、一番簡単な氷嵐の支配者に挑戦してみることにします。

 

なぜ氷竜が一番簡単かというと、キルヨネンがバカクソ強いからです。彼はすっぽんぽんどころかぶっ壊れ専用装備で身を包んでおり、異次元のステータスをほしいままにしています。ブレスは全然効かないし天雷はすんごいダメージが出ます。こんなに強いキャラを使っていいんだから楽勝に決まってます。

 

 

思った通り、楽勝でした。キルヨネンが強いというよりは、防御陣形Ⅱ★と聖印★でブレスをギリギリ耐えられるところまでステータスが伸びていたのが大きかったです。更に、Ⅳの氷竜は氷の境界に加えてアイスシールドや氷河の再生など、補助だけでターンを消費しまくるので怖いターンが極端に少ないです。

 

てなわけでどんどんいきましょう、お次は偉大なる赤竜リベンジです。火竜戦は純正インペリアルの皇子がいるので、火力はある程度彼に任せることができるでしょう。問題は耐久面なので、ダンサーはリジェネワルツに加えてガードタンゴも踊り、防御陣形Ⅱは魅了の邪眼で代用することにします。

 

こちらも基本的には楽勝でしたが、ドラゴンビートのみ、こちらが全体的に鈍足なのでスタンが極めて厄介でした。とはいえガードタンゴ+ワイドダンスで受けられはするので、焦らずにクイックステップ+命脈活性で立て直していけば大丈夫。

 

 

そして最大の鬼門、雷鳴と共に現る者です。鬼門である理由は当然、呪われし遠吠えの存在。パーティー全体のバフ数が7を超えたが最後、全体即死による粛清を受けてしまうこの戦いにウィラフさんを連れて行くわけにはいきません。というわけで、今回のプレイで唯一の加入NPCを断っての戦いになります。本来なら服を着ている人は戦闘には参加できないルールなので、これが縛りのあるべき姿なんですけどね。

 

また、Ⅳの雷竜はイメージに反して攻撃力にも優れます。雷竜は氷河の再生や火竜の猛攻と言ったバフ系の行動を持たず、雷の境界以外の全てのターンで必ず攻撃スキルを使用してくるため、他二匹と比べて手数に優れます。

 

バフは雷の聖印とリジェネワルツだけで我慢しつつ、

 

冥闇に堕した者

開幕は全員自身にテリアカα。物理モードの使用スキルはデッドクローとブラッドブレードの二種。

デッドクローは基礎命中率が低く、

ブラッドブレードはガードタンゴ★+ワイドダンスがなければ即全滅の

 

 

 

 

歪みし豊穣の神樹(弱体)

平均レベルは64ぐらい、使用したスキルは以下。

 

ダンサー/モノノフ:扇の舞★ リジェネワルツ★ ヒールダンス★ ガードタンゴ★ ワイドダンス1 クイックステップ1 ダンスマスタリ★ 食いしばり☆

フォートレス/ダンサー:ガードマスタリ★ 防御陣形Ⅱ★ クイックステップ1

ルーンマスター/モノノフ1,2:大爆炎の印術★ 羅刹1 ルーンの導き★

ルーンマスター/ミスティック:炎の聖印★ 氷の聖印★ 雷の聖印★ 衰弱の邪眼☆

 

歪みし豊穣の神樹

 

ルーンマスターを3人並べ、ルーンの盾★の発動を狙う作戦。

ルーンの盾★の発動確率は15%なので、3人並べれば45%の確率で属性攻撃を無効化できます。

 

・頭封じの付与を狙う

神樹の頭封じ耐性は1%です。

TECとLUC共に99かつ抑制攻撃ブースト★のミスティックで頭封の方陣を撃つと、

バステ評価値 = (2 * 自身のLUC(99) + 自身のTEC(99)) - (2 * 敵のLUC(90) + 敵のTEC(90)) = 27

バステ評価値が22以上なのでX = 2 * スキル成功率(頭封の方陣★の場合は45%) = 90%

バステ成功確率 = X * (敵の耐性(ここでは1%) - 累積耐性) = 0.9%

バステ成功確率がこの時点で0%以上なら抑制攻撃ブースト★(+15%)の効果を足し、最終的な確率は

16%の確率で成功します。

つまり、1%の耐性というのは抑制攻撃ブーストの加算分以外は無効化しますと言っているに等しいです。よって、このプランを狙うならばミスティックの採用はほぼ必須になります。

 

(かきかけ)

 

 

【ポケモンSVシーズン1シングル構築記事】(ウルガモス)-(むしタイプ)=最強【最終1899位】

構築



ラスタルというシステムを使いこなすうえで、まず真っ先に「弱いタイプを代償に強い要素を得ているポケモンのタイプを変えたら最強なのではないか」と考えた。

弱いタイプといえばむしタイプである。

そして、むしタイプの強い要素といえばそう、ちょうのまいである。

というわけで、SV最初のシーズンはウルガモスを軸に構築を組んでいくことに決めた。

 

全抜きアタッカーとしてウルガモス

全抜きサポートとしてステロまきびしガブリアス

ステロまきびしと相性が良いあくび残飯ヘイラッシャ

ウルガモスが選出できないときのサブアタッカーとして鉢巻カイリュー

ウルガモスが選出できないときのサブ特殊受けとしてチョッキジバコイル

カイリュー対策としてB振りミミッキュ

 

の順で構築が完成。ウルガモスがテラスタルに強く依存するポケモンなので、なるべくテラスタルに頼らなくても戦えるポケモンで固めることを心がけた。

個別解説

S:最速86族+1

テラスタイプ:フェアリー

ラスタル優先度:高

 

 

このパーティーの軸にして抜きエース。このポケモンがいちばん強くテラスタルを使えるので、選出の際はまずウルガモスにテラスタルを切る試合展開を作れそうかどうか考える。

 

コンセプトの「ちょうのまい」、

役割対象である水ロトム等への打点として「ギガドレイン」、

ドラゴンへの打点として「テラバースト」。

炎技は「ほのおのまい」と迷ったが、てんねん勢を他のダメージと合わせてゴリ押す際の技威力を重視して「だいもんじ」を選択。正直「ほのおのまい」でいい。

 

シーズン通して大活躍で、このポケモンで稼いだ白星は数えきれない。妖の優秀な耐性でほぼあらゆる特殊ポケモンを起点にし、炎+妖+草の攻撃範囲で無双する。

ちょうのまい」はDを上げる積み技という意識を強く持ち、起点を見逃さないプレイングが重要。

いざという時は「げきりん」等に捨て気味に後投げし、ほのおのからだの発動を狙う立ち回りも覚えておくこと。

 

S:最速70族+2

テラスタイプ:はがね

ラスタル優先度:低

 

 

ウルガモスと相性の良いステロ撒き要員。

ガブリアスでドラゴンやフェアリーを誘い、妖ウルガモスの起点にしていく。

 

竜技は取り回しの良さを重視して「ドラゴンクロー」を選択。威力も命中も安定しているため、交換読み等で気軽に振れる点が便利だった。

「まきびし」はあまりうまく使いこなせなかったが、他に入れたい技もなかった。「どくづき」「がんせきふうじ」辺りが候補か。

 

ドラパルトの「おにび」やカバルドン等の「あくび」が多いと感じラムの実を持たせたが、ほとんど機能しなかった。本当はオボンを持たせたかった。ラムの他に混乱実やゴツメなども試したがどれもしっくりこなかった。

 

テラスタイプ:じめん

ラスタル優先度:小

 

 

物理クッション。物理全般に受け出しし、「あくび」から有利な展開を作っていく。

 

セグレイブ、カイリューガブリアスなどどこからでも電気テラバーストが飛んできてくる環境に嫌気が差し、地面テラスタル+「じしん」を搭載。

Aに振ったついでに3ウェポン構成にした。「じわれ」も魅力的だが、この構築では確実に削って裏の圏内に押しこむ動きの方が重要。

 

A振りの恩恵を感じる場面もなくはなかったがそれ以上に耐久が絶妙に足りず、本来の役割を果たしきれないことが多かった。本当はオボンのみを持たせたかった

氷+地の範囲で割と完結しており「ウェーブタックル」をほとんど撃たなかったため、ここを補助技に変えて努力値をHBに変更したい。

 

地面テラスタル自体はなかなか使いやすく、目論見通り電気セグレイブを返り討ちにする試合も。

ボルトチェンジ」を透かす目的でテラスタルすることもあったが、裏のガブリアスへの交換読みで別の技を撃たれることも多く嚙み合わなかった。

 

テラスタイプ:ノーマル

ラスタル優先度:高

 

 

物理の崩しアタッカー。自身より早いポケモンには「しんそく」、遅いポケモンには「げきりん」で攻めていく動きがシンプルに強力。その上でマルチスケイル&無テラスにより対面性能も高く、出せば何かしらの仕事はしてくれる。

このポケモンもテラスタルへの依存度が高いので、なるべくウルガモスとは同時に選出しない。

 

無効化されやすい技で拘らなければいけないのがネックで、特に最終日付近はマークされすぎていて動かしにくさが目立った。ゲンガーやサーフゴーに「しんそく」を受けられそうなら「じしん」を撃つ、もしくは裏にチョッキジバコイルを置いてリカバリーできるようにするなど、お互いの裏のポケモンをよく考えて慎重に技を選ぶ必要がある。

サザンドラの対処で困ったので、「かみなりパンチ」の枠は「けたぐり」の方が良かった。

 

S:無振りアーマーガア+4

テラスタイプ:みず

ラスタル優先度:中

 

 

特殊クッション。特殊全般に受け出しし、「ボルトチェンジ」から有利な展開を作っていく。アーマーガアやヘイラッシャ等を崩す特殊アタッカーとしての役割も兼ねる。

 

アナライズ+「ボルトチェンジ」は非常に強力だが、その分読まれやすいため、相手の裏にガブリアスなどがいる際は交換読み「ラスターカノン」を撃つことが多かった。

対ラウドボーン入り構築では積極的にこのポケモンにテラスタルを切る。

H252ラウドボーンに対して水テラバーストは(85.4 ~ 100.5%) 乱数1発 : 6.25%

 

電+鋼の攻撃範囲が思いのほか狭く、テラバーストのためにテラスタルを切らざるを得ない場面がちらほらあったのが気になった。

 

テラスタイプ:ゴースト

ラスタル優先度:中

 

 

ドラゴン受け兼全抜きエース。

Bに振ることでA252ガブリアスのじしん+化けの皮を耐えるため、「つるぎのまい」で相手のテラスタルを様子見しつつ「じゃれつく」と「ドレインパンチ」を打ち分けられる。…はずだったのだが、最終日は地面テラスや鉢巻で何もできずにやられることが多かった。

鋼テラスタルしてきたガブリアスにA+2「ドレインパンチ」が決まると爽快。

 

9世代のミミッキュ霊テラスで「かげうち」を強化することができる点が強く、A+4ぐらいまで積めれば多くのポケモンが確一圏内に入る。ミミッキュ一匹で全抜きした試合も多い。

 

使い慣れている珠型で採用したが、やはりラウドボーンやヘイラッシャに無力なのがネックであまり選出できなかった。一応、選出画面でのカイリューへの抑止力は評価できる。出てくるカイリューの型判別もできる。鉢巻は少なく、ゴツメや残飯が多い。

 

基本選出

※テラスタルを切りたいポケモン太字

ガブリアス+ヘイラッシャ+@1(ウルガモスorミミッキュ)

  

ステロまきびし→あくびと展開し、積み技で全抜きを狙う選出。

ウルガモスミミッキュのどちらかが通っている時はコレ。

 

相手がガブリアスやヘイラッシャを突破するために撃った「げきりん」や「りゅうせいぐん」を、妖ウルガモスミミッキュで起点にしていく。

初手ガブリアスは非常に読まれやすく、シーズン終盤は初手ではなく後発からガブリアスを投げていく流れが多かった。

 

カイリュージバコイル+@1

  

タイプ受け+高火力サイクルで「しんそく」圏内に押し込んでいくことを狙う選出。

カイリューの通りが良い時はコレ。

 

ボルトチェンジ」や「あくび」から鉢巻カイリューを何度も繰り出し、超火力を押し付けていく。

この選出をする際はなるべくカイリューを丁寧に扱い、安易に「げきりん」を撃たないことを心がける。

 

ウルガモス+@2

  

選出がまとまらなかった時の選出。ウルガモスがどうにかしてくれることを信じる。割と勝てる。

 

ジバコイルミミッキュorヘイラッシャ+カイリューorガブリアス

    

対ラウドボーン入りなど、ジバコイルにテラスタルを切る際の選出。テラスを切らなくても竜を受けられるミミッキュorヘイラッシャと、ドラゴンのどちらかをセットで選出する。

 

総括

目標だった3桁順位にこそ届かなかったものの、シーズン通して勝率7割を維持できた&剣盾含めて最も高い最終順位を取れたので個人的には大満足です。

と同時に、3桁に乗るためには明確な壁があるなと最終日の対戦を通じて強く感じました。4桁の人たちとの対戦と、3桁の人たちとの対戦は違うゲームを遊んでいる感覚でした。自分もいつか"違うゲーム"側にいけたら楽しそうだな…

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。ウルガモス、強くてかわいくて最高!

 

 

 

やまぶきの2022年をざっくり振り返る

1月

1/4 世界樹の変な動画を投稿

youtu.be

ありがたいことに現時点で4500もの再生をいただきました。Youtubeでこの数字は奇跡に近い。俺のチャンネルでいちばん再生されてるのコレなの…

 

1/6 ユキハミと遭遇

かわいい。来年も雪降ってほしい。

 

1/23 アナカラーダークネスでCS入賞

競技的な大会で入賞できるぐらい一回本気でデュエルマスターズをやってみよう、と思い立ってから割とすぐ結果が出たので嬉しかったです。分からない人向けに数字で説明すると、4位だと大体6000円分ぐらいの景品が貰えます。

 

1/?? 「ユグドラユニオン」をプレイ

store-jp.nintendo.com

「GA」や「棺担ぎのクロ」が大好きなので、きゆづき先生の絵柄に惹かれてプレイ。緻密かつかわいくデフォルメされたドットアニメーションと、シンプルさと奥深さを両立した独特のゲームシステムが魅力の戦略シミュレーションゲームです。

 

 

2月

2/?? 「ポケモンLEDENDS アルセウス」をプレイ

 

2/?? 「MOTHER2」をプレイ

 

 

3月

3/?? 「おすそわけるメイドインワリオ」をプレイ

「同じゲーム」でも「遊び方」を変えれば何度でも楽しめる。

これ自体は常識中の常識ですが、これをガッと掘り下げてそのまま一つのゲームにまとめ上げてしまうのは流石だなあと思いました。プレイ比率はペニーミックス8割、その他2割程度です。お前ほぼペニーしか使ってないじゃん

 

3/17 スーパーニンテンドーワールドに行ってきた

ゲートを抜けた瞬間の光景の「人生をクリアしてしまった」感ヤバいです。本当にゲームの世界に来てしまったのだと思って頭を抱えました(誇張抜きで)

万人をマリオの世界に誘う空気感・世界観づくりと、どんなマリオオタクでも唸ってしまう細部への作り込みが合わさってどうにかなりそうでした。7時間ぐらいぶっ通しで興奮しっぱなしで今思い返しても夢のような時間でした。まだ行ってない人は是非行ってみてください。

 

3/?? 「星のカービィ ディスカバリー」をプレイ

今年の1番を決めろと言われたら迷わずこのゲームと答えます。ゲーム史に刻まれるべき傑作中の傑作。

 

 

4月

4/25 カービィカフェに行ってきた

 

 

5月

5/21 オタクオフ&NGMEさんのコンサートに行ってきた

www.youtube.com

オフはなんか全体的にはしゃぎすぎて今思うとどうにかしてたし、NGMEさんの演奏も演出も最高でした。ゲームへの底知れぬ愛情を大量に浴びてお肌がつやつやになった。

 

 

6月

6/16 世界樹の迷宮Ⅳ 装備禁止縛りをクリア

ただただルーンマスターが強い縛りでした。世界樹の迷宮というゲームはすごいので、装備を一切使わなくてもギリギリクリアできるように作られている…。ちなみに、最近の世界樹は魔法職もちゃんと強い杖を装備しないと火力が出ないのでこの遊び方は難しいです。

 

 

7月

7/5 世界樹の迷宮Ⅳ 神樹低レベル撃破に挑戦

 

7/7 自作ゲーム公開

 

今年はこの一回しかゲームを公開できてないんですよね…今年は公開があまりうまくいきませんでした(色々あって人に見せる勇気がなくなった)

 

7/?? 「東方文花帖」をプレイ

程よく難しくていいゲームでした。ダブルスポイラーもやりたいのにディスクがどこにも売ってない。

 

7/16 「妖精大戦争」をプレイ

 

 

8月

8/?? 「世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯」を再プレイ

昔プレイして完全クリアできなかったゲームだったので、リベンジできて嬉しかったです。カースメーカーが強すぎる。

 

8/11 カービィ30周年記念コンサートに行ってきた

北のホワイトストリートと狂花水月最高でした。カービィ、これからもよろしくね。

 

8/?? 「バレットフィリア達の闇市場」をプレイ

 

8/31 大好きな漫画「メダリスト」が#次にくる漫画大賞 で評価されて嬉しかった

メダリスト、時間がたっぷりあるときにじっくり漫画を読みたくなった時にオススメです。

 

afternoon.kodansha.co.jp

 

 

9月

9/?? 「新世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士」を再プレイ

人がやってるの見てやりたくなったのでやりました。自力で脈動ノーブルにたどり着けて嬉しい(普通に有名な戦術らしい。超強いしそりゃそうだ)。多重サークル気持ち良かったです。

 

9/?? 「スプラトゥーン3」をプレイ

ヒーローモード、システムもストーリーも正に求めていたものをお出しされたのでとても良かったです。けど1やってない人おいてけぼりなのでは?

対戦も、相棒のロングブラスターが(主にラグとホップソナーのお陰で)強くて楽しく遊べました。スプラトゥーン、勝てなくても楽しいけどそりゃ勝てた方が楽しい。

 

 

10月

 

10/1 DMGP2022に参加してきた

本戦は散々でしたが、普段あまり遊べないカジュアルなルールでたくさん遊べて楽しかったです。カードゲーム、思いついた分だけ遊び方があるのがすごい。「遊び」を考えることもまた「遊び」なのですね。

 

10/25 世界樹1分動画の投稿を開始

ポケモン発売まで時間があったので暇つぶしで始めました。ポケモンが出た以降は投稿していませんが、思いのほか好評だったのでそのうち再開します。

 

 

11月

11/?? 「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」をプレイ

初見:ジムリーダーorスター団ボス戦には3匹のみ連れていける 連れて行ったポケモンは以降使用禁止

2周目:最小戦闘数縛り(必須戦闘以外を全て回避)&合計種族値500未満のポケモンのみ使用可(モスノウ、トリトドンワタッコノコッチクレッフィケンタロス炎でクリアしました)

3周目:全トレーナー撃破+一度瀕死になったポケモンは使用禁止+ポケモンセンターと回復ポケット使用禁止+戦闘中の交換禁止

的な感じで遊んでます。遊びの土壌があまりにも豊かすぎて無限に遊べてしまう。

 

12月

12/20 しんせか1敵スキルだけでクリアする企画を開始

 

以上、今年の振り返りでした。

今年はあまり新しいことには挑戦できなかったけど、今までやってきたことの全体的なレベルの底上げには成功していて、そこまで悪い年ではなかったかなと思います。

とはいえ全体的に何もしていない時間が長すぎるので、もう少し時間の使い方を考える必要がありそうです。何もしない時間も大切ではありますが。

来年はゲーム制作世界樹の迷宮の2軸でアウトプットをもっと増やします。世界樹の迷宮の新作が出る気配がなさすぎるので、そろそろ本気で自分で続編を作る覚悟を決めつつあります。その時のために技術がほしい。

がんばります。よろしくお願いします。

 

 

世界樹の迷宮シリーズ DLC徹底解説【2023/03/28まで】

 

www.nintendo.co.jp

2023年3月28日、「ニンテンドーeショップ」のサービスが終了する。

 

世界樹の迷宮シリーズにも、その影響を受ける作品がいくつか存在する。

以下が該当する作品と、受ける影響の度合いである。

 

 

世界樹の迷宮Ⅴ 長き神話の果て      影響度:中

新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士 影響度:大

世界樹の迷宮X             影響度:小

 

 

この記事では、三作品に含まれる、eショップ閉鎖以降に取り返しがつかなくなる要素について具体的に解説していく。

いつか後悔することのないよう、ぜひ参考にしていただきたい。

 

DLCに対しては「買い」度を3段階で評価している。

〇:購入を強く推奨する、内容のクオリティが高い

△:買ってもいいし、買わなくてもいい

✕:基本的に買う必要はない

 

また、購入を検討する材料として、各シリーズの簡単な概要も記載しておく。

 

 

世界樹の迷宮Ⅴ 長き神話の果て

作品概要

キャラメイク機能が大幅に強化。用意された絵柄から選ぶだけの従来の方式から、「髪、目、肌の色を自由に配色できる」方式に。更にボイスも40種類から選んでつけることができる。

・システムも一新。冒険者の"器用さ"のインフレを断ち切り、「どうしても発生するパーティーの弱点を知恵と工夫で補う」という、シリーズの原点に立ち返っている。

複雑な戦闘システムより、シンプルなものをより好む方にオススメ。

・総じて、現時点でのナンバリング最新作ということもあり、探索戦闘ともに極めて高いクオリティに仕上がっている。初めて世界樹の迷宮を遊ぶならコレかⅣ。

・ストーリーはとてもあっさりしており、RPGにストーリーを強く求める人にはオススメできない。キャラメイク機能が充実していることもあり、どちらかというとロールプレイで自分なりの味付けをする遊び方に向いている。

・フリーズや実績取得、スキルの挙動等に関わる重要な修正パッチが配布されている。ダウンロードしておくことを強く推奨。

http://sq-atlus.jp/blog/archives/3327/

 

DLC一覧

新たなる冒険者 △

キャラメイクの際に使用できるイラストが増える。計6つ、各300円。

イラストは下記リンクから閲覧できる。

http://sq-atlus.jp/sq5/dlc/

もし君がキャラメイクに拘りが強いプレイヤーなら、悪いことは言わないので全て買っておいた方が良い。このゲームはイラストとステータスが紐づけされているため、見た目と性能の両方に拘りたい場合、買っておくと想像以上にキャラメイクの幅が大きく広がる。

特に拘りがなければ、気に入ったものだけでも購入しておくこと。

また、キャラメイク時に使用できるボイスの追加データの配布も行われている。使い道にはやや乏しいものの、選択肢を増やす意味でやはり入手しておくことを推奨する。こちらは無料でダウンロード可能。

http://sq-atlus.jp/blog/archives/3259/

 

FM音源追加 〇

ゲーム中で流れる全てのBGMをFM音源に切り替えることができるようになる。

イメージとしてはポケモンHGSSのGBプレイヤーのようなもの。800円。

絶対に買ってほしいDLCの一つ。

このゲームには全部で29曲のBGMが収録されているため、800円で29曲分のアレンジを聴けてしまうことになる。

FM音源や古代さんのファンならもちろん、ゲーム音楽に少しでも興味があるなら是非。気分で音源を切り替えて遊ぶだけでも楽しい。

冒険者育成計画」 ✕

経験値の入手量が3倍になる装備が手に入るほか、莫大な経験値が手に入るクエストが何度でも受けられるようになる。300円。

基本的には買う必要はない。Ⅴ含め、多くの世界樹シリーズにはオートでレベルを上げる方法が存在するため、急ぎの用事でないならそちらで事足りている。最大効率を求めるやり込みプレイヤー向け。

言うまでもなくゲームバランスを粉々に破壊するため、攻略中に使用するのは全くオススメできない。

冒険者開運計画」 〇

敵のアイテムドロップ率が100%になる装備が手に入るほか、莫大なお金が手に入るクエストが何度でも受けられるようになる。300円。

こちらは買っておくことを強く推奨。このゲームでは敵のドロップ素材の使い道が多く、特にやり込みプレイにおいては必需品と言える。また、レベルと違ってお金は自動で稼ぐ方法が存在しない。

攻略中に使用するのも検討できる。金欠の中でのやりくりを楽しむゲームでもあるので乱用はオススメしないが、レベルと比べお金はステータスを強化する幅に限界があるため、ゲームバランスへの影響は小さめに抑えられる。

 

 

総括

ゲームそのものに強く影響するDLCは存在しないが、修正パッチの適用はマスト。

よって、影響度は中とした。

修正パッチのDLだけなら残高の追加は不要。

 

 

新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士

作品概要

・戦闘システムがシリーズ中でもかなり完成度が高い。

このゲームでしか味わえない、ダイナミックでドラマチックな戦闘がウリ

・パズルと戦闘のメリハリが効いたダンジョンの構成や、報酬が豊富な雑魚戦など、プレイヤーのモチベーションを保つための工夫が随所に施されており、遊びやすい。

・全体的にダンジョンのパズルの質が高く、よく練られている。パズルゲームを好む人にオススメ。(殆どのパズルは解かなくても別の方法で突破可能なため、苦手な人でも大丈夫)

・シリーズ中でもっともDLCが充実している。DLCでしか戦えない敵が存在する唯一の作品。DLCでしか手に入らない強力な装備も存在するが、それらがないと勝てないような敵もDLCにしかいない。

・プレイヤー自身がキャラメイクして遊ぶクラシックモードのほかに、ストーリーモードが実装されている。ただし、RPGにストーリーを求める人の期待に応えられるほどの出来とはやや言い難い。キャラクターそのものやキャラクター同士の掛け合いは魅力的なので、どちらかというと「キャラクターモード」という認識が正しい。

・不具合の修正パッチが公開されているが、適用しなくてもさほど問題はない。そもそもこのゲームはかなりバグが少ない。

http://sq-atlus.jp/blog/archives/925/

 

DLC一覧

名湯、六花氷樹海! 〇

限定ボスと戦えるクエストが追加される。350円。

オマケとして、ストーリーモードのヒロイン二人の立ち絵を温泉差分に変更することができるようになる。ストーリーモードに限り、温泉シーンの1枚絵もある。

DLC限定ボスは上級者向けの強敵が多い中、このDLCのボスだけは比較的易しい。

また、極めて有用な装備が手に入るため、温泉要素に興味がなくても購入する価値はある。

戦いに生きる空の王者 〇

限定ボスと戦えるクエストが追加される。250円。

エストの内容が凝っており、なかなかおもしろい。

厳しい条件を満たすことで、とても強いアクセサリが手に入る。

桜ノ立橋に降る雪の怪異 △

限定ボスと戦えるクエストが追加される。250円。

かなり強い盾が手に入る。

雷放つは女帝の弓 △

限定ボスと戦えるクエストが追加される。250円。

迷宮に新エリアが追加されるほか、ちょっと便利な靴が手に入る。

強襲!異界の猟犬 〇

限定ボスと戦えるクエストが追加される。250円。

エストの内容が凝っており、一見の価値あり。

迷宮に新エリアが追加されるほか、あまり使いどころがない装備が手に入る。

箱に封ぜしは全ての贈り物 △

前作「新・世界樹の迷宮」に登場したボスとの7連戦を遊ぶことができるようになる。250円。

ボスのグラフィックや行動パターンは基本的に前作の流用であり、他のDLCのように限定のボスは含まれていない。

ただしボスのステータスはしっかりクリア後相当に強化されており、ここでしか遊ぶことができないエキサイティングな7連戦を楽しめる。もちろん戦闘と戦闘の間に回復もない。

腕試しの意味合いが強く、ゲーム中で得られる報酬には乏しい。やり込みプレイで有用な敵スキルが手に入る程度であり、新規の装備等は手に入らない。

最凶なる迷宮と始原の魔神 〇

迷宮まるまる1フロアが追加される豪華なDLC。500円。

最凶という名に相応しい、地獄のようなギミックで満たされた迷宮が君を待つ。

そして最奥に待つ始原の魔神は、歴代世界樹において最強のボスと言って差し支えない、究極にして至高、真の裏ボスとでも言うべき存在。

世界樹の頂に登り詰めて尚、更なる高みを目指す意志がある者のために用意されたDLCクオリティは高いが、その分本当に難しいので、購入するべきかはよく考えること。

ハイランダー参戦! 〇

職業ハイランダー及び、ハイランダーにまつわる諸要素が追加される。100円。

クラシックモードを遊ぶなら絶対に買うべきDLC影響する範囲があまりにも広く、買うと買わないとでは全く別のゲームになってしまう。ストーリーモードしか遊ばない予定だとしても、購入を強く推奨する。

また、便宜上ここに記すが、キャラメイク時に使えるグラフィックの詰め合わせも配信されている。こちらは無料。

 

冒険者に捧ぐ、黄金の新芽 ✕

各種素材を効率よく入手するためのレアアイテムを大量に入手できるようになるDLC。250円。

このゲームは金策が充実しているので、お金に困ることは少ない。基本的には不要。

 

冒険者に捧ぐ~」シリーズで手に入るアイテムは、通常プレイでも普通に手に入る。

冒険者に捧ぐ、幸運の双葉 △

グリモアを効率よく入手するためのレアアイテムを大量に入手できるようになるDLC。250円。

詳細は省くが、このゲームをある程度以上やり込むつもりなら必須級。そうでないなら不要。

冒険者に捧ぐ、恵の四つ葉 ✕

獲得経験値を爆増させるレアアイテムを大量に入手できるようになるDLC。250円。

これに頼るまでもなく簡単なレベル上げ手段はたくさんある。基本的には不要。

 

 

総括

DLCでしか戦えない敵や手に入らない装備が多数存在し、DLCを購入しないと使えない職業まで存在する。基本的には被害が軽微か、注意すれば対処できるレベルではあるものの、いくつか不具合が存在しており、それらへの修正パッチも配布されている。

よって影響は大とした。一通りのDLC限定要素を揃えたい場合は2200円の残高を用意しておく必要がある。

当然だが、DLC限定の敵を倒さなくても完全クリアはできる。そもそもこのゲーム自体、DLCを差し引いても十分すぎるボリュームがある。

DLCはあくまでも追加要素。

 

 

世界樹の迷宮X

作品概要

 

・歴代各シリーズから色々な職業が参戦するお祭り系のゲーム。その数なんと全18職。新職業はパッケージを飾っている「ヒーロー」1職のみ。

・システムに関しても、シリーズで特に評価が高い要素を組みあわせて作られており、遊びごたえ抜群。10年の歴史が詰まった、歴代世界樹の良いとこどり

・ダンジョンに関しても、各シリーズから多くの迷宮が登場する。過去作を遊んでいると思わずニヤリとしてしまう演出も多数。

・ゲームのボリュームが異常。他作品の2倍は優に超えるボリュームがある。総じて、歴代作品を粗方遊びつくしてもまだ世界樹が遊び足りない世界樹マニア向け。

もしくは、これ一作品で世界樹シリーズ全ての魅力を味わいたい欲張りさん向け。

・一応バグ修正パッチが配布されているが、マップ機能の不具合に関するもののみ。それ以外にも非常に多くのバグが確認されているが、残念ながらそれらの修正パッチは存在しない。もちろんダウンロードしておくに越したことはないが、あってもなくてもほぼ変わらない。

https://www.atlus.co.jp/news/9239/

 

DLC一覧

世界樹1~5の冒険者 △

キャラメイクの際に使用できるイラストを増やすことができる。計4つ、各100円。

各シリーズに登場する職業のイラストが全て使用可能になる。1つ買うだけでも非常に多くのイラストが手に入り、大いにキャラメイクの助けになる。

ただし、目や髪、肌の色を変える機能はそれらには適用されないため注意。

10周年の冒険者 〇

キャラメイクの際に使用できるイラストを増やすことができる。100円。

使用できるようになるイラストは以下。

https://www.atlus.co.jp/news/2564/

パラディン、ガンナー、プリンセス、ソードマンといった、今作に登場する職業のイラストが多く含まれ、かつどれもが極めて美麗であるため、是非手に入れておいてほしい。

尚、こちらも色変え機能には対応していない。

新たな英雄

キャラメイクの際に使用できるイラストを増やすことができる。100円。

ヒーロー♀1の服装をビキニアーマーに変更できる。

冒険者育成計画 ✕

経験値の入手量が3倍になる装備が手に入るほか、莫大な経験値が手に入るクエストが何度でも受けられるようになる。300円。

基本的には世界樹Ⅴのものと同じ。有用性に関しても同じだが、今作はLvの上限が従来の99から大幅に引き上げられているので、最高効率のレベル上げ手段の重要性はちょっぴり高め。

冒険者開運計画 △

敵のアイテムドロップ率が100%になる装備が手に入るほか、莫大なお金が手に入るクエストが何度でも受けられるようになる。300円。

基本的には世界樹Ⅴのものと同じ。有用性に関しては、Ⅴと比べ敵のドロップ素材の使い道が減ったため、必須級というほどではない。

 

 

総括

ゲームそのものに強く影響するDLCは存在せず、修正パッチもあってないようなもの。

よって影響度は小とした。キャラメイクを重視しないプレイスタイルの場合は、ほぼ影響はないと言っていい。

 

 

 

 

以上、eショップのサービスが終了する前に買っておくべき世界樹シリーズ三作品とその要素について、簡易にではあるが解説させていただいた。

紹介したDLCをコンプリートしようとすると7,350円かかる。これは決して安い額ではなく、それこそゲームが一本買えてしまうほどの額だ。

どの世界樹の迷宮を買うのか、どのDLCを買うのか。熟考を重ねてほしい。

 

この記事が、貴方が充実したゲーマーライフを送る一助となれば幸いだ。

 

 

ではまた、どこかの迷宮で会えることを楽しみにしている。