・虫タイプだけでクリアする
・試合のルール:かちぬき
・戦闘中、ボール以外のアイテム使用禁止
・レベル上げ禁止
・一度でもダイマックスさせたポケモンは、以後使用禁止
・ダイマックスができる戦闘では、ダイマックスをする
第二鉱山、エンジンシティはずれ
コソクムシ、ツボツボが出現。
NN:ぐそくむし
性格:のんき
特性:にげごし(→ききかいひ)
HP | 25 | ||||
こうげき | 35 | ||||
ぼうぎょ | 40 | ||||
とくこう | 20 | ||||
とくぼう | 30 | ||||
すばやさ | 80 |
ほとんどの能力が極めて低いが、一応素早さはあるので、「すなかけ」や「むしのていこう」で能力を下げてから特性で即退場するぐらいの仕事はできる。
NN:なぞのむし
性格:すなお
特性:くいしんぼう
HP | 20 | ||||
こうげき | 10 | ||||
ぼうぎょ | 230 | ||||
とくこう | 10 | ||||
とくぼう | 230 | ||||
すばやさ | 5 |
ただし、代名詞ともいえる「どくどく」や「ステルスロック」は今回のプレイでは使うことができないため、どう活躍させるかが少し難しいところ。
鉱山に入ってすぐ、ビートに二度目のバトルを挑まれる。相手は相変わらずエスパータイプばかりなので、虫技を適当に撃っていれば余裕で勝てるが、現時点では強力な「サイコショック」にのみ注意する。
戦闘後、Lv22でシズクモがオニシズクモに進化。
NN:みずぐも
性格:ゆうかん
特性:すいほう
HP | 68 | ||||
こうげき | 70 | ||||
ぼうぎょ | 92 | ||||
とくこう | 50 | ||||
とくぼう | 132 | ||||
すばやさ | 42 |
非常に高い特防と特性すいほうによる半減により、生半可な炎技は全てシャットアウトしてくれる。
また攻撃面に関しても、すいほうの補正により実質の種族値は
攻撃192、特攻152という規格外の数値となる(ただし、水技のみ)。
最早カブさんをボコボコにするためだけに生まれてきたといっても過言ではないポケモン。実際、出現場所や早めの進化レベルなど全てが噛み合っている。
第二鉱山を進み、さぎょういんやエール団たちをなぎ倒していく。もうオニシズクモへの経験値は必要ないので、オニシズクモはボックスに預けて、他の虫ポケモンに経験値を割り振っていく。
エンジンシティ
ヤクデが出現。
まずはホテルスボミーインでマリィと戦う。モルペコに無限に怯まされて一度負けた。
用事を済ませたらジムチャレンジへ…と言いたいところだが、ここで縛り内容の振り返り。
・虫タイプを含まない野生ポケモンの捕獲禁止
・既にポケモン図鑑に登録されているポケモンの捕獲、孵化禁止
・野生ポケモンの撃破禁止
とある。…察しの良い方はこれだけで分かると思うが、エンジンジムのジムチャレンジは、野生ポケモンを撃破または捕獲することでポイントを稼いでいく仕組みである。エンジンジムには三種類の野生のポケモンが出現するが、このうち虫ポケモンはヤクデのみ。つまり、ヤクデを捕まえた時点でもう撃破も捕獲もできなくなって…詰みである。
↑こっちは倒したくも捕まえたくもないって言ってんの。経験値入っちゃうでしょ。
そういうわけにはいかないので、今回はこのように進めることにする。
①いつもの虫ポケモンたちを連れて、ヤクデを捕まえる。これで2ポイント。
②一度ジムチャレンジをリタイア。手持ちを任意のポケモン(今回は他ロムから輸送した)のみに入れ替え、残りの3ポイントを稼いでジムチャレンジをクリアし、その後カブに負ける。
③いつもの虫ポケモンたちを連れて、ジムチャレンジをスキップしてカブに挑む。
↑こうすると、受付から直でジム戦に挑める。たぶん一生役に立たない知識。
要するに、野生ポケモンを倒すことによる経験値取得さえ避けることができれば、縛りの趣旨には反さない、ということ。というわけで、早速ヤクデを捕獲していく。
NN:きしめん
性格:すなお
特性:もらいび
HP | 50 | ||||
こうげき | 65 | ||||
ぼうぎょ | 45 | ||||
とくこう | 50 | ||||
とくぼう | 50 | ||||
すばやさ | 45 |
特性のもらいびが優秀で、虫統一の課題の一つである炎技の一貫を、このポケモン一匹で完全にカットすることができる。能力値もまずまず優秀だが、すぐに進化するのでヤクデのまま戦う期間はとても短い。
VSカブ
↑序盤の壁。マルヤクデモチーフのエンブレムがかっこいい。
戦闘前に、ツボツボにたべのこし、テッカニンにオボンのみ、オニシズクモにうしおのおこうを持たせておく。
ツボツボとキュウコンの対面からスタート。
ツボツボの仕事はキュウコンを無力化すること。「むしのていこう」を連打し、キュウコンのとくこうをどんどん下げていく。キュウコンは「おにび」や「ほのおのうず」でじわじわと体力を奪ってくるが、たべのこしを持たせておいてあるので大丈夫。
↑ひたすら抵抗していく。ところでツボツボって何の虫なんだろう…
ちょうどとくこうを下げ切ったあたりで「ほのおのうず」のバインド効果も切れるので、ここでテッカニンに交代する。テッカニンの仕事と言えば…もうお分かりだろう。ツボツボのお陰で、キュウコンから受けるダメージは雀の涙ほどとなっているので、この隙に特性のかそくでどんどん素早さを上げていく。その間は暇なので、「つばめがえし」でキュウコンの体力を削ったり、「かたくなる」で防御を上げておく。
素早さが十分上がったら、「バトンタッチ」でエースにバトンを繋ぐ。
↑テッカニンの代名詞とも言える技、「バトンタッチ」。
バトンを受け取るのはもちろんオニシズクモ。これにより、防御が1段階、素早さが3段階上がったオニシズクモがここに爆誕する。特性のすいほうがあるので、交換際に「おにび」や「ひのこ」でやけどする心配もない。
↑弱点である防御と素早さを補ったオニシズクモ。最早無敵と言って差し支えない。
キュウコンはそのまま先手を取って「バブルこうせん」で倒す。続いて出てくるウインディに対しては、ここでもうダイマックスを切って「ダイストリーム」を撃つ。
↑ダイマックスしたオニシズクモ、流石にカッコよすぎ。どことなくピクミンのボスっぽい。
↑ウインディも上からダイストリームで一撃。更に雨が降る。
いよいよ大将戦、キョダイマックスマルヤクデがその姿を現す。
こちらはもちろん「ダイストリーム」を撃つ。その威力は凄まじく、たとえダイマックスしているとはいえ、炎タイプのマルヤクデはひとたまりもないだろう。
↑タイプ一致(1.5)×すいほう(2)×雨(1.5)×うしおのおこう(1.2)×弱点(2)=10.8倍、威力にして1296。
…と思われた。しかしマルヤクデ、なんとこれを耐える。
↑威力1296を耐えるマルヤクデの図。いや、そこは耐えちゃダメでしょ。
そして、返しのダイワーム。しかしこれは、テッカニンが「かたくなる」で防御を上げていたことにより、問題なく耐えることができる。最後にもう一発「ダイストリーム」を撃って、無事勝利!
↑「オニ」の名に恥じない無双っぷりだった。お疲れさま。
挑戦回数は1回。上手く作戦がハマってくれた。
ジム戦後、「おにび」の技マシンを取得。新メンバーのヤクデと相性がいい他、ヌケニンにとってはメインウェポンとも言える一品。
次回は再びワイルドエリアに飛び出し虫ポケモンを集めながら、ラテラルタウンまで駆け抜ける。シールドバージョンなので、ラテラルジムで待ち受けるはサイトウではなくオニオン。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
現在のメンバー(平均レベル:25ぐらい)